116年前の 明治41年(1908年)5月吉日 上棟の西の蔵
風雨に晒され 白壁が汚れてきたのと 柱や破風板等の木材部分も傷んできたので
丁寧な仕事をしてくれる 地元の塗装屋「ホーム・ビューティー」さんに塗装工事を頼みました
若い職人さんが足場に上り
下塗り 中塗り 上塗り と
丁寧に
塗っていきます
白壁の白 木材の黒がくっきりと
お陰様で大変綺麗になりました
昔は米俵を その後は干瓢を貯蔵しておりましたが
今は 干瓢関係の段ボールや包装資材などを置いてあります
100年以上前に建てられた蔵ですが 東日本大震災の時でも瓦一枚も落ちず
頑丈な蔵です
先祖様が遺してくれた蔵 大事に保存しなければなりません