先日行わました 「かんぴょうレシピコンテスト2012」
今回は入選作品3点を載せます
とちぎ巻き。・・・くう*様
アピールポイント
栃木県の特産品である「かんぴょう」のレシピを考えるにあたり、栃木県で採れる作物を使った地産地消レシピにしたいと想いました。そこで、生産量全国5位の「トマト」、周年出荷で生産量上位の「胡瓜」、全国2位の生乳生産量を誇る酪農から「チーズ」、これらを組み合わせておつまみにも最適なお手軽料理を考えました。煮含めたかんぴょうを胡麻油でカリッと焼くことで、香ばしく風味豊か◎海苔とチーズの組み合わせがさらに旨味を出しています。また、大蒜が効いたソースにトマトの酸味がよく合っていて、ゼリー部分や端っこも加えるので無駄なく使い切れます。本当は無漂白かんぴょう、栃木県産のチーズ等で作りたかったのですが、近辺では手に入らなかったため代替品で作っています。
材料
<材料>(6個/2人分)
かんぴょう ・・・ 約20cm長さ×6本分(10g程度)
塩 ・・・ 一つまみ
(A)
出汁 ・・・ 大さじ2(30g)
味醂 ・・・ 大さじ1(15g)
醤油 ・・・ 小さじ1(5g)
トマト ・・・ 大1/3個
胡瓜 ・・・ 中1/4本
プロセスチーズ(ベビーチーズタイプ) ・・・ 2個
味付け海苔(8つ切り) ・・・ 6枚
胡麻油 ・・・ 大さじ2強
(B)
トマト(余りとゼリー部分) ・・・ 適量(20g程度)
胡瓜(余り) ・・・ 適量(10g程度)
大蒜 ・・・ 2片(10g弱)
生姜 ・・・ 3g程度
塩 ・・・ 少々
白すり胡麻 ・・・ 適量
作り方
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(かんぴょうを下準備する)
●かんぴょうを水洗いし、水に浸して戻す。塩をまぶしてよく揉みこみ、流水で洗ってからたっぷりの湯で歯応えが残る程度に下茹でする。 -
下茹でしたかんぴょうを20cm長さに切り、(A)の調味料で煮る。ひと煮立ちしたら、弱火で煮汁がなくなるまで煮含める。
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胡瓜、トマト、チーズを長さ4~5cm、幅1cm程度に拍子木切り。 (トマトのゼリー部分、カットした余りは取っておく)
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3の胡瓜、トマト、チーズを1セットにして海苔で巻き、外側の端からかんぴょうを巻き付ける。
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フライパンに胡麻油を熱し、巻き終わりを下にして中火で焼く。こんがり焼き色が付くまで転がしながら焼き、器に盛り付ける。
(Bの材料でソースを作る) -
大蒜と生姜をみじん切り、余ったトマトと胡瓜もみじん切りしておく。
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焼いた後のフライパンに大蒜、生姜を入れて炒める。
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香りが出てきたら、胡瓜、トマト、ゼリー部分も加えてさっと炒め、塩で味を調えたら盛り付けた5に掛けて、白すり胡麻をふり掛ける。
かんぴょうガレット・・・そらまる様
アピールポイント
お子さんのおやつにも、大人のおつまみにもなるメニューを考えてみました。そのままでも美味しいですし、お好みでケチャップを付けても楽しめます♪ガレットの中のかんぴょうの食感がアクセントになっています。季節毎入れる食材を変えてアレンジが楽しめるのもポイントです!
材料
※1人分
〈かんぴょうガレット〉
水に戻したかんぴょう 80g
じゃがいも 130g
ロースハム 2枚
★小麦粉 大さじ3
★塩 小さじ1/4
★こしょう 少々
★粉チーズ 大さじ2
バター10g
サラダ油10g
〈付け合わせ〉
卵 1個
サニーレタス 4枚
パセリ 少々
パルメザンチーズ 少々
ケチャップ 適量
作り方
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水に戻したかんぴょう、じゃがいも(水にはさらさない)、ハムを細切りにし、★を混ぜる。
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フライパンに油入れて熱し、(1)を加え中火でゆっくり炒める。じゃがいもが透き通ってきたら、平らに広げる。
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フライ返しで押しつけながら焼く。こんがりと焼き色がつき、形が固まったら、バターを上に広げるように乗せる。
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バターが溶けてきたら、裏返し、反面もこんがりと焼く。
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【付け合わせ】卵は好みの硬さになるまで焼く。サニーレタスを千切りに、パセリはみじん切りにする。
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ガレットと付け合わせをお皿に盛り付けて完成。
かんぴょうボール・・・れいちゃん様
アピールポイント
シャキシャキかんびょうの歯応えが美味しい、かんびょうメインのかんぴょうボールです。
材料
かんぴょう、揚げるための衣、オーロラソース
作り方
- 戻したかんぴょう100gを13センチぐらいに切って、くるくる巻いて楊枝で止める
- 卵1個、薄力粉大さじ4、片栗粉大さじ1、塩コショウ少々、ベーキングパウダー大さじ1、水大さじ3で衣を作り、衣にくぐらせサラダ油で揚げる
- マヨネーズ大さじ5、ケチャップ大さじ2、牛乳小さじ1でソースを作りからめる