7つの名桜めぐり 3 | かんぴょうブログ

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栃木県でかんぴょうの卸売問屋をしています。

石和温泉「ホテル花いさわ」に着いたのは 17:30

「夕食は6時からです お風呂は食後にゆっくり入って下さい」と

団体旅行の辛さです 

風呂に入れず 夕食会場へ

 

安ツアーなので仕方ありません

料理は今一でした

歳でもあり 量は食べられないので 少しでも美味しい物が欲しいですね

 

ビールとヌル燗酒でほろ酔い

中国雑技団ショーを観て

その後カラオケで盛り上がり 風呂に入り 

義兄のイビキを子守唄に 爆睡

 

5時に目を覚ました時には 義兄二人共風呂に行って居ません

眠い目をこすり 後を追いかけ朝風呂を浴び 風呂上りにビール(朝酒)

”おはら庄助さん”です

 

 

出発は10:00なので

石和温泉街の桜並木見物へ

 

ホテルから歩いて 約10分

 

ここも7~8分咲きでした

ゆっくり1時間程散策し

次の桜見学地「武田神社」へ

 

甲府市内から武田神社までの桜並木は綺麗でした

 

武田神社「右近の桜」

 

武田神社 鳥居

 

 

そして今回ツアー 4ヶ所目の桜観賞地

韮崎の「わに塚の一本桜」へ

 

駐車場から田圃道を10分程歩きます

それらしき桜が遠くに見えてきましたが まだ咲いておりません

 

 

2分咲き位でしょうか

 

わに塚の桜は「エドヒガン桜」で 樹齢約320年

根回り3,4mで韮崎市指定文化財になっている

満開時の綺麗だろう桜をイメージして

 

 

次 最も見たかった5ヶ所目の桜

日本三大桜の一つ「実相寺・山高神代桜」へ

 

日本の三大桜は

山高神代桜

福島県の三春滝桜

岐阜県の薄墨桜

ですが

この山高神代桜が樹齢約2000年で

日本最古で最大の桜といわれます

 

エドヒガンの山高神代桜

 

まだ2~3分咲きでしたが その存在感は凄いです

巨木と云うより 岩から幹が出ているようです

側に行くと圧倒されます

 

国指定天然記念物

樹高10,3m

根元幹周り 11,8m

枝張り 東西17,3m 南北13m

 

この桜を守る為に 北杜市(山梨県)では

「神代ザクラ樹勢回復検討委員会」を設置し 4ヶ年にわたり

大規模な土壌の入れ替えを行い 日本最古 最大の桜を守っているとの事

 

 

この実相寺でも境内に水仙を植えたりして観光客誘致に尽力している

境内にはその他 三春の滝桜 岐阜の薄墨桜 身延山の枝垂れ桜などの小桜を植えてある

 

観光客目当ての出店もあり 駐車場も大きく取ってありますが 

まだ2分咲きの為かお客は少なかったです

満開の頃は混雑するのでしょう

 

 

次 6ヵ所目の桜鑑賞地「眞原(さねはら)桜並木」へ

 

添乗員さん

 「情報では全然咲いていない様ですが 寄る事になっているので

 一応行きます」と

 

バスを降り 4~5分歩いて桜並木入口まで来ましたが

全く咲いていません

ここは咲くと ソメイヨシノが約200本 750mの桜トンネルになり

見事だそうですが・・・

即バスに戻り 次へ

 

つづく