等位メタファー(その1) | 心を解放する!広島でNLPを学ぼう

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等位メタファーとは、問題と同じ筋書きを辿る物語です。

それは、望ましい結論に向かって展開していきます。

等位メタファーに含まれるリソースは問題の状況に当てはめられます。

 

物語が、問題の斜めに逸れていればいるほどより強力です。

等位メタファーは何らかのアウトカムに向かって語られます。

そのためにカウセリングやセラピー、トレーニングでよく使われます。

 

ミルトン・エリクソンは、等位メタファーを用い、トランスに入っているクライアントに語りかけました。

クライアントは、メタファーの中に問題の鍵となるリソースを見つけ、自分で自ら問題を解決する方向に向かっていったものです。

多くの人は、物語と問題の結び付きに気づかないままでした。