サブプライムローン問題 特集その1
サブプライムローンって?
サブプライムローンに限らず、アメリカにおいて、住宅ローンの返済方法として、当初数年間の金利を抑えたり、当初数年間は金利のみの支払いを行ったりと、当初の返済負担を軽減したものが普及し、そのため債務者が自分の返済能力を無視した借入を行うことが可能となり、そのような貸付が増加していた。
本質的には債務不履行のリスクは通常の住宅ローンよりも高い構造を有しているものであるが、住宅の価格が上昇している場面においては、返済の破綻はこれまでは必ずしも表面化しなかった。債務者の所得が上昇せず、生活費が上昇して本来であれば返済に行き詰まる状況であっても、住宅価格が上がっている場合には、債務者は住宅価格の値上がり分について、担保余力が拡大することから、その部分を担保に、新たな追加借入を受けることができた(ホームエクイティローン)。これにより破綻を先延ばしするだけでなく、消費を拡大することもできた。
また、住宅価格が大きく上昇すれば、当該住宅を転売してローンを返済し、さらに売買差益も得ることも可能であった。当初負担の軽い返済方式の普及によって所得からすれば本来、住宅ローンを組めない人にまでローンを組む人が増えて、住宅ブームが拡大する間は破綻が表面化せず、むしろ住宅ブームを加速した。
(ウィキペディアより)
つまり・・・
住宅ローンで低所得者向けに出来たローンの仕組みで、景気が良いし、心配なく貸していた。
仕組みとしては金利だけの返済で、ある程度支払いが猶予されてたので、次第に「こんなヤツに貸していいんか~」って人にまでお金をバンバン貸してそれが危ないってことにちょっと景気が冷えた瞬間気付いた。
ヤバイって。
で、予定してた様に土地の値段は上がらないし、カネがない人に貸してるからお金返ってこないでしょ、だから10人に10円貸してたのが100円返ってくるはずが例えば50円しか返ってこないから損失を計上する。もしくは来年もそうだろうから50円分の貸し倒れ引当金を設定しなきゃならない。
で、さらに何でローンは銀行で貸してるのに金融市場・株式市場で株がめっちゃ下がったか?
最近、借金でも何でも、金を借りるんじゃなくて、金融の技術を駆使して、これくらいのリスクでこれくらいのリターンがあるっていうのを計算する。で、なんでもかんでも証券化することが流行っています。
で、今回もいっしょ。ローンを証券化して市場に流します。これがこのグローバル化の時代、世界中に出回り、世界中から買い付けてしてるから、このリスクが全世界に広がり、みんな損害が出た。
サブプライムローン問題というのは、それで波及したアメリカが震源地の世界的株価大暴落の問題ですね