フェリー乗り場前で湯布院行きの観光快速バス(ゆふりん)を待ちます。待ち時間中に乗ってきた『さんふらわあ』を デカすぎる〜
8時40分に湯布院温泉行きの観光快速バス(ゆふりん)がきました。🚌
別府港からいきなりのヒルクライムになり景色も普通の山道ということで、景色が開ける由布登山口までバス輪行でワープしました。 このワープで17km・700mUPの体力節約です。先が長いので無駄な体力消耗は禁物です。
別府港から45分で由布登山口に到着しました。
由布登山口近くに屋根付きの休憩所があったので、そこでロードバイクを組んで準備しました。
この日のコースは、こんな感じでした。
由布登山口から湯布院駅へと立ち寄り、県道11号から やまなみハイウェイへ。九重連山を超えてミルクロード、大観峰を経由して阿蘇市内牧へ。🚴♂️
10時頃、由布登山口を出発しました。
曇り空で半袖だと肌寒さを感じます。
スタートしていきなりの絶景が視界に飛び込んできて思わず止まって写真を撮りました。
ゆふいん狭霧台。由布院を一望できる高台です。
由布登山口から湯布院市街地までは、下り坂です。
いきなりこの絶景を見ながらのダウンヒル。
最高すぎる〜。
湯布院駅まで下ってきました。
日曜日ということもあってか多くの観光客でにぎわっていました。
県道11号線の山道を走って、やまなみハイウェイへと向かいます。天気も晴れてきて青空のもと気持ち良く走りました。🚴♂️
覚悟はしていましたが、阿蘇への道は容易ではありません。 容赦なくアップダウンを繰り返しながら標高を上げて行きます。
朝日台。前方に九重連山が見えてきました。
朝日台の道標から少し下った所にある食事処『べべんこ』で昼食を食べることにしました。
九重夢ポーク丼を注文しました。甘い脂がのった豚肉がとても美味しかったです。
そして何よりも、九重連山を望むこの景色を見ながらの昼食は最高でした。
昼食を食べたあと、さらに先へと進みます。
先に見える九重連山を超えるヒルクライムが待っています。この日1番のヒルクライムです。
やまなみハイウェイを代表する絶景スポットでもある長者原。高原を真っ直ぐに伸びる道がめっちゃ綺麗で気持ち良かったです。
さあ、この日1番のヒルクライム、九重連山超えです。🚴♂️
だいぶ上ってきました。
間も無く峠を超えます。
牧ノ戸峠(1,330m)に到着しました。
牧ノ戸峠の売店でソフトクリームのご褒美。
高原ミルクソフト
疲れた体に染みわたる美味しさでした。
牧ノ戸峠で休憩した後、阿蘇へと下ります。
下り始めて少しすると、いきなりの絶景が
阿蘇のカルデラと阿蘇五岳を一望できる絶景です。
次々と現れる絶景に「スゲ〜、サイコー」と叫びながら下っていきます。🚴♂️
熊本県に入りました。
地味に普通の標識でした。😅
熊本県に入ってからの景色が更に綺麗でした。
絶景を越える絶景が次々と現れて感動の連続です。何回、凄い!、最高!という言葉を発したことか…。とにかく素晴らしい景色でした。
写真でも十分綺麗な景色と思いますが自分の目で見る景色は、もっと綺麗で写真では表現出来ないのが残念です。
やまなみハイウェイから阿蘇北外輪山の尾根を沿う様に通るミルクロードへ。🚴♂️
緑一面の高原を貫くミルクロードの景気は、気持ち良くて最高でした。
阿蘇中岳から上る噴煙が見えました。
数日前に警戒レベルが2に上がって火山活動が活発になっているようです。🌋
大観峰に到着しました。
阿蘇五岳を一望できる絶景スポットですね
大観峰から見える阿蘇五岳の眺めが、お釈迦様があたかも寝ている姿に見えることから、「阿蘇の涅槃像」と呼ばれているようです。
大観峰から走ってきた方向を撮影。
ミルクロードと左に超えてきた九重連山?が見えました。
牛が放牧されていました。茶色っぽい牛は、熊本県で有名な赤牛🐂です。
大観峰から一気に下ってこの日の終着地である阿蘇市内牧へと向かいます。🚴♂️
九州1日目宿泊は阿蘇市内牧の五岳ホテルです。
温泉大浴場付きのホテルです。今回の自転車旅の宿は大浴場がある事を必須条件で選びました。
脚と体の疲れを癒すにはお風呂で温まるのが大事ですからね〜。
自転車は部屋に持ち込みOKでした。
ありがたいです。
夕食はホテル近くの居酒屋へ。
船旅と1日目の完走に乾杯〜 一日中絶景を堪能した後に頂くビールは最高でした。
熊本と言えば馬刺し。美味しかったです。