療育園での給食がやっぱり食べれません
というのも偏食があるのはもちろんのこと、
息子は固いものや繊維質なものはえずいてしまう傾向があるため、咀嚼や飲み込みの機能が弱い子向けの『やわらかめ』という個別対応に変えてくださっていました。
でも、この提供方法が離乳食初期みたいな具ごとにすり潰してあったり刻んであったりしたものをソースや味付けは別皿で出されるという特殊な提供方法でした。
こんな感じ↓↓
いやぁ〜
食べないよ、コレは…
さすがに。
柔らかくて飲み込めればいいって時期は過ぎてるし…知的な遅れはあるにしろもう美味しそうとかまずそうとかの判断は(たぶん)できます。
普通食の時は一口食べてみたりしてたけど、この離乳食みたいな給食にされてからは全く食べなくなりました。
飲み込みがうまくいかないかもしれないけど、普通食のほうがまだ食べれるかもしれない。家のご飯と形状も提供の仕方も違いすぎて、受け入れるのに相当時間がかかるであろうことを伝え、元に戻してもらうことにしました。
試行錯誤してもらえるのは本当にありがたいです。
給食は家のご飯やじゃないから個別対応してもらえた今がとても特別な環境だし、息子がある程度どれか妥協して受け入れるしかないのはわかっています。
ただ心の中では、食べにくい食材だけ細かくしてくれたら良かったなぁなんてワガママを思ってしまいました
ですが、とにかく今は療育園の、発達に合わせた細やかな配慮に頭が上がりません。
泣き止まない子供たちを相手に、先生方の体力的な負担や思いを察すると、仕事してきた社会人目線として本当に尊敬します。
母親目線としては申し訳なく思いつつも心強いサポーターができました。園に来れば困った状況になっても先生が介入してくださる安心感があるので嫌がってギャン泣きしながらも連れて行こうと思えるようになりました。
普通の親子療育なら、自分がひたすら暴れる息子を抑えて終わるだけだったので…。
先日の息子(とパパ)に嫌気が差した一件以来、息子は髪を引っ張ったりしなくなりました。
歯磨きも泣きながら我慢して出来たり、そういえば園でいつも髪を引きちぎられるのになかったな…。
でも一時的であれ劇的に行動改善したように見えますが、その分あの日の出来事が息子の心に圧をかけてしまったことを思い知らされもします。
私は自分の感情の処理の仕方を間違っていると思います。
でも今は1番いい対応が分からないから、少し距離を置く方法でそれ以上自分や息子を傷つけることにならないように心を守るしかないです。
息子はとても可愛いし、笑顔もいっぱいな子で幸せですが、でもやっぱりまだまだつらい育児の場面も多いです。
パパに関しては変わるっていうのは難しいと思いますが、昨日パパが死ぬ夢を見ました。とりあえずそんな感じでしか存在にありがたみを感じられていないのですが、いいタイミングで私にとっては必要な夢を見られました笑
生きてること、そこにいることだけで人には大きな意味があるのかもしれません…