映画「胸騒ぎ」胸糞悪さトラウマ級 | 私の5 室は映画館・映画レビュー

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胸騒ぎ 
劇場公開日:2024年5月10日 95分

以下、映画ドットコムより

休暇でイタリアへ旅行に出かけたデンマーク人の夫妻ビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、そこで出会ったオランダ人の夫妻パトリックとカリン、息子のアベールと意気投合する
数週間後、パトリック夫妻から招待状を受け取ったビャアンは、妻子を連れて人里離れた彼らの家を訪問する。


再会を喜び合ったのもつかの間、会話を交わすうちに些細な誤解や違和感が生じ、徐々に溝が深まっていく。彼らの“おもてなし”に居心地の悪さと恐怖を感じながらも、週末が終わるまでの辛抱だと耐え続けるビャアンたちだったが……。



皆様こんにちは(^-^ )

今日は暖かい日でしたね



久々に結末がやりきれない、イヤミス(胸糞悪い)映画を鑑賞



始終、不穏で、不快で、不安を煽る

不協和音だらけの劇伴(=シーンに合わせて映像の背景に流す音楽)に

胸騒ぎが止まりません



特に、当たり前に幸せな日々を送り

人は善人だと信じていて、あなたが

大切に子育てしている親でしたら

あまりのことに、凍りつくような

ショッキングな内容です



皆さんは、大切な人に不幸が起きる夢を観た事がありますか?




私は、この世で一番恐れている

「娘に不幸がおきる」夢をみる事があるのです、その時どんな状態かというと



心臓がギュっと掴まれたようで

後悔と焦りでパニックになり

言い表しようのない絶望感の中

嫌な汗をかいて、目が覚める




「胸騒ぎ」は、そんな悪夢を映像にしたような作品で、かなり衝撃を受けますので、子育て中の方にはオススメしにくいかな




人が胸騒ぎを感じる時

最初に違和感を感じると思います

「あれ?変だな?」っというような



その違和感にこそ、真実を見抜くメッセージが潜んでいるのだなぁ、

邪悪なものから身を守るためには

受け取った非言語情報(直感)は

大切に扱った方がいいなと思った

それが感想です。