休暇でイタリアへ旅行に出かけたデンマーク人の夫妻ビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、そこで出会ったオランダ人の夫妻パトリックとカリン、息子のアベールと意気投合する
数週間後、パトリック夫妻から招待状を受け取ったビャアンは、妻子を連れて人里離れた彼らの家を訪問する。
再会を喜び合ったのもつかの間、会話を交わすうちに些細な誤解や違和感が生じ、徐々に溝が深まっていく。彼らの“おもてなし”に居心地の悪さと恐怖を感じながらも、週末が終わるまでの辛抱だと耐え続けるビャアンたちだったが……。
皆様こんにちは(^-^ )
今日は暖かい日でしたね
久々に結末がやりきれない、イヤミス(胸糞悪い)映画を鑑賞
始終、不穏で、不快で、不安を煽る
不協和音だらけの劇伴(=シーンに合わせて映像の背景に流す音楽)に
胸騒ぎが止まりません
特に、当たり前に幸せな日々を送り
人は善人だと信じていて、あなたが
大切に子育てしている親でしたら
あまりのことに、凍りつくような
ショッキングな内容です
皆さんは、大切な人に不幸が起きる夢を観た事がありますか?
私は、この世で一番恐れている
「娘に不幸がおきる」夢をみる事があるのです、その時どんな状態かというと
心臓がギュっと掴まれたようで
後悔と焦りでパニックになり
言い表しようのない絶望感の中
嫌な汗をかいて、目が覚める
「胸騒ぎ」は、そんな悪夢を映像にしたような作品で、かなり衝撃を受けますので、子育て中の方にはオススメしにくいかな
人が胸騒ぎを感じる時
最初に違和感を感じると思います
「あれ?変だな?」っというような
その違和感にこそ、真実を見抜くメッセージが潜んでいるのだなぁ、
邪悪なものから身を守るためには
受け取った非言語情報(直感)は
大切に扱った方がいいなと思った
それが感想です。