皆様、こんにちは！倭姫プロジェクトのMIKIです
大分寒くなりましたね
今日は久しぶりの完全オフデー
でもジッとしていられない回遊魚の私は昼から早速お出かけ
週に１～２度、お手伝いに行っているリサイクル着物屋さんに顔を出しました
今日はお客さんとして・・・
来年1月に新年会の御呼ばれがあるのですが、受付をお手伝いしながらもお席が用意されているらしくゲストでもあるので＞＞＞ややこしいのですが前職の引継ぎがてらの新年会参加＞＞＞なので、是非着物で！ということで・・・
でも、ちょっと難しい立場
受付を手伝うとなるとあまり華美な着物ではいけないし、かと言ってゲストとしてお席に座るとなるとカジュアルでもいけないし・・・
なにせ皆様、特に男性の方はスーツでご参加の会ですので、さ～て私はどんな着物を着たら良いのか・・・
色無地が良いのだけれど若い頃に着ていた色無地はもはや似合わない色と化してしまい、とっくの昔に手放したし、手持ちの色無地は改まりすぎだし、付け下げや訪問着っていうのも受付では華美だし・・・
なので今日はリサイクル着物のオーナーにご相談に行きました
で、で、見つけました
私の希望＞＞＞紋無しの色無地、または色無地っぽい小紋
オーナー＞＞こちらはどうかしら？？
整いました！私の2026年新年会バージョン
点々が波のように流れる小紋
しっかり色無地系です
お袖が元禄袖なので受付のように動くことが多い時には最適
帯はず～っと前に買った京都「誉田屋源兵衛」さんの帯（高価でしたが立派すぎて、着用わずか2回）
京都の寺社の石畳を図案化したものです
着物の波柄がまるで白い玉砂利のようでピッタリ
龍安寺の石庭を思い出します。
帯締めは栗茶色の正装用、帯揚げの色もそれに合わせました。
これに黒の道中着と黒のバックで伺う予定。
幸せ～
持ち帰り用の畳紙は要りませんと言ったら素敵な風呂敷に包んでくださいました
話題のイノシシ
お正月の前にクリスマスもあることだし、いろんなコーデを考えておかなきゃならないのですが、心は既に新年会に飛んでおります
既に成人式や初釜の準備をなさっている方も多いので、決して早くはないと思いますが。
今日は本を一冊購入
『小泉八雲集』
「美しい日本を偲ぶ、幽玄なる怪談」という文言、いいですね～
小泉八雲については以前芝居の脚本でモチーフにしたので、彼の手になる怪談も何度も読んでいますが、朝ドラ「ばけばけ」の影響で再び読もうと思った次第
さ～て
KUROちゃんは着物サローネで着物を満喫してきたようです
袴だ、セオαだ、色足袋だと、写真をたくさん送ってくれたのですが、購入したものの中で「」なるものがひとつ・・・
一体、これは何なんだ？？？
正体は何であれ、さすがKUROちゃん、目の付け所が違います
私だったら通り過ぎる・・・
もはやKUROちゃんが怪談に出てきそうだと思えてきました
さて、本日はこの辺で
皆さんはお正月や新年会にどんな着物を着る予定ですか？
素敵なコーデ、是非見せてくださいね
それでは、またのご訪問をお待ちしております