皆様、こんにちは!倭姫プロジェクトのMIKIです!

 

先日、東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)でのヴァンクリーフ&アーペルの宝飾展に行ってきましたラブラブ

もちろん着物でチュー

 

まずはお気に入りのお寿司屋さんでランチして・・・照れ

自由が丘の磯勢さんです。

 とても美味しゅうございました照れ照れ

 

本降りの雨という予報でしたが、強力晴れ女のワタクシ虹

雨ゴートに雨用草履で武装しましたが殆ど必要なく・・・ニヤリ

旧朝香宮邸は東京都所有ですが国の重要文化財です乙女のトキメキ

アールデコの建造物は、まさしく展示された宝飾品とベストマッチ乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

だけど・・・

宝飾品の展示が多すぎて室内や建物をゆっくり見られなかったことが残念ショボーン

拙宅から遠くないので、展示のない時に再度行ってみたいです!

玄関から既にアールデコ

雨が上がったので敷地内の日本庭園と茶室も拝見できました(雨用草履から普通の草履に履き替えました)走る人

 

今回の着物はお気に入りの赤の小紋もみじ

帯は秋草柄の袋帯>お太鼓柄ですイチョウ

 

赤に金茶って難しいかな?と思いましたが合わせてみたらGoodOK

秋にしかできないコーデなので大満足ですグッ

 

ところで・・・上差し

展示会を御覧になっている方の中には着物の方も多く・・・

正統派の方が殆どでしたが、鬼滅の刃系やゴスロリ系の着物の下にスカートとハイヒールという方も・・・・

 

そういえば最近、襟のない着物も世の中に登場しているようで・・・

 

SNSで「訪問着に半幅帯ってアリだよね?」に賛成派の人も多いようで・・・(多分、金襴の小袋帯を合わせようというのでしょうけど・・・というかそうであって欲しい)

 

私はやっぱり正統派に近いです!

何故かというと↓

着物姿には「美しさ」を見せるパーツというものがありまして

①襟足>>うなじの美しさがグンと上がります上矢印

②袖口>>手の動きの美しさが際立ちますパー

③裾>>品の良さが現れます合格

④足袋・草履・下駄>>行儀の良さが現れますあし

⑤帯>>縦線が多い着物姿を横切ることで引き締まり凛とした姿になります富士山

 

こういう着物の美しさの総合が「それを纏う人」となるわけです100点

 

そりゃあ私だって、今夜みたいにハロウィンだったら「短めに来た黄色の着物にの帯、足元は編み上げの半ブーツ、手元はのレースの手袋」で出かけたいとも思いますよハロウィン

 

でもそれは「着物を纏う」のではなく、飽くまでも「コスプレ」

洋服の流れが主軸にあります

 

着物を纏うとは「和の生活を主軸とする」ことです

 

着物を日常の中で本来の在り方で着ることこそが「着物を着る醍醐味」が味わえて、その魅力に気づかされるのだと思います。

 

そういう意味では旧朝香宮邸のアールデコな建築も、そこここに日本の風情がにじんでいて、洋館であるにもかかわらず着物姿(正統派の)がしっかりマッチする場所でした(きちんと感があるんです)ニコニコ

 

さて、KUROちゃんはとうとう和裁の世界にデビューびっくり

自分の着物の補修と調整を自分でやりたくて和裁教室に行ったようですびっくり

なんか・・・KUROちゃん、だんだん深くなっている・・・ガーン

着物内閣府と名付けてしまったワタクシですニヤリ

かく言うワタクシは輪染みが付いてしまった袷の小紋を手洗いしてみました飛び出すハート

少し縮みましたが全然わからないくらいです飛び出すハート

 

本日はこの辺でお月様

次に着物を着るのは11月末になりそうです(寂しっ!)もみじ

インフルエンザ流行のようです予防

皆様、ご自愛くださいねお願い

またのご訪問をお待ちしておりますバイバイ照れ