こんにちは！！
いかがお過ごしでしょうか？
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
今回紹介するのは、
「ぼくとお山と羊のセーター」
飯野和好さん作
です。
この絵本で描かれていることは、作家の飯野和好さんの、小学生時代の日常です。
学校を終えて家に帰ると、誰もいません。
家の裏に続く扉を引くと、
ンモー
メエーヘヘヘ
メエーヘヘヘ
コーコココココ
飼っている羊や牛、鶏がいます。
飯野少年は、山に向かって叫びます。
「とうちゃーん、かあちゃーん、おじいちゃーん」
すると、
「おおーっかえったかー。それじゃあ羊をなあ、ちょっと上の草場に移しといてくれやー」
飯野少年は、言われたとおりに羊を移します。
戦後間もない昭和の日常が描かれています。
今の便利な世の中ではなかなか見ることのない、のどかな日常ですね。
このような日常を見ようと思ったら、私たちは資料館や博物館に行くことになるのでしょうね。
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