こんにちは！！
いかがお過ごしでしょうか？
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
今回紹介するのは、
「げんきになったよ こりすのリッキ」
竹下文子さん文
とりごえまりさん絵
です。
リッキは、元気なこりす。
かけっこなら、誰にも負けません。
木の上で鬼ごっこするときは、しっぽを広げて枝から枝へぴょんぴょんぴょーん。
そんなリッキがある日のこと、病気になってしまいました。
近所のお医者さんでは治せない難しい病気だったので、隣町の大きな病院に入院することになりました。
長期の入院を終えて退院したとき、リッキの体は弱ってしまっていて、ふさふさだった自慢のしっぽは毛が抜けてしょぼしょぼになっていました。
その上、学校に戻れたけれど、勉強が分からなくなっていました。
前のようにみんなと思い切り遊ぶことも、できなくなっていました。
この絵本を通して、退院後の大変さを初めて知りました。
日常を取り戻すのには、大変な努力と時間が必要なのですね。
老若男女問わず多くの方々に読んでもらいたい一冊でした。
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