
こんにちは!!
いかがお過ごしでしょうか?
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「あまがえるのたんじょう」
たてのひろしさん作
かわしまはるこさん絵
です。
夜の水辺から、賑やかな声が聞こえてきます。
かえるたちの大合唱です。
「ぎゅう ぎゅう……」
「からから からから……」
「げげげげっ げげげげっ……」
あまがえるが、水の中でぷくっと卵を産みました。
卵は水の中でどんどん成長し、おたまじゃくしになりました。
おたまじゃくしはなんでもかんでも食べて、そして数々の捕食者によって数を減らしていきました。
数日後、おたまじゃくしに足が生えて、次に手が生えて、体つきが変わってきました。
次第に息苦しくなってきたおたまじゃくしは、思い切って水から顔を出しました。
この絵本は、「あまがえるのかくれんぼ」「あまがえるのぼうけん」に続く、人気シリーズ第三弾です。
とてもきれいな絵と洗練された文章で、かえるやおたまじゃくしのことを知ることができます。
私は、おたまじゃくしが何でも食べることや数々の捕食者に狙われていることを、初めて知りました。
身近な物から遠くのものまで、世界は未知のことであふれていますね。
それらの一つを、この絵本をとおして知ることができました。
この絵本に出会えて、本当に良かったと思います。
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シリーズ三部作の2冊は、下のとおりです。
良かったら、どうぞ(*^_^*)
たてのひろしさん作の絵本です。
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