こんにちは！！
いかがお過ごしでしょうか？
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「ねこがおおきくなりすぎた」
ハンス・トラクスラーさん作
です。
とても寂しいローマイヤー夫妻は、農家から子猫をもらいました。
その子猫はとても小さいので、名前はチビにしました。
けれどもチビはぐんぐん大きくなって、さらにぐんぐん大きくなって、どんどんぐんぐん大きくなりました。
それは、夫妻が、どこまで大きくなるのか心配になるほどです。
心配は的中し、チビはぐんぐん大きくなって、カバと同じくらい大きくなりました。
それで、夫妻は１階のリビングをチビの部屋にして、自分たちは２階を使うことにしました。
チビは、まだまだ大きくなります。
おまわりさんや消防士さんやライオン捕捉者、さらにはテレビカメラがかけつけ、チビを動物園に連れて行こうとします。
ですが、あまりに大きくなりすぎたチビは、もう窓からもドアからも出すことができません。
最初はとてもとても小さかったチビ。
彼はこれからどうなるのでしょう？
ユーモアにあふれた絵本です。
文章が多いのですが、おもしろいので最後まで一気に読めてしまいます。
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