おはようございます！！
いかがお過ごしでしょうか？
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「どろぼうねこのおやぶんさん」
小松申尚さん文
かのうかりんさん絵
です。
街の商店街を縄張りにしている猫がいました。
名前は、どろぼうねこと言いました。
商店街でどろうぼうねこが行きつけにしているのは、魚屋さんです。
魚屋のおじさんとは、昔からの顔なじみです。
一匹と一人は、こんな会話をします。
「やあ さかなやさん。 きょうも いいてんきだね。 きょうは さんまを ぬすんでいって いいかい」
「これはこれは どろぼうねこの おやぶんさん。 いっぴきだけなら ぬすんでいっていいよ」
とても平和な商店街です。
そんなある日。
商店街の電気屋さんのテレビで、お天気お姉さんが言いました。
「きょうのてんきは にほんぜんこく はれだとおもいますが、 あなたのまちだけ ちょっとおかしなてんきです。
はれのち さんま ところにより さば。 かさか なにか もっていくといいでしょう。
あみとか なべでも いいかもしれません」
魚が降ってくるって？
これでは、魚屋さんの商売は、あがったりです。
困った魚屋さんは、どろぼうねこに助けを求めました。
とてもおもしろい絵本です。
こんな発想があるのですね。
お話は、上記だけでは終わりません。
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