今日もまた新たな庭を散歩するこの木この花揺れるブランコ
こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
私が住んでいる地区の図書館に、7年くらい通っています。
そのくらい通うと、お気に入りの作家さんの本は、だいたい読んでしまいます。
だからお取り寄せをしてもらうのですが、それをしない限り、新たな本が棚に並ぶことはないみたいです。
そして、図書館同士の大規模なシャッフルもしないみたいなので、
「この本は読んだ。あの本も読んだ」
と、心でつぶやく回数が増えていきます。
別の図書館に通うことも考えたけれど、少し遠いんですよね。
それなので、半年くらい前から、まだ読んだことのない作家さんの本を借り始めています。
新たな作家さんが創り上げた本という名の庭には、私の知らない花や木が、ところ狭しと植えられています。
その花の香りにうっとりすることもあれば木肌に触れてかぶれてしまったこともあります。
運悪くグロテスクな罠にはまりそうになって、慌てて逃げ出したこともあります。
でも確実にお気に入りの作家さんは増えていて、
「今まで知らなかったなんて、なんてもったいない!」
と、心で叫んでいたりしています。