さいしょの壁を越えたとき(これまでの道のり#2) | おいしく、楽しく、美しく!

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自分らしく豊かに生きる。心と身体の調律
Private Salon
Le Papillon Bleu




レッスン中のひとこま


親が心配するほど運動オンチだった私が40過ぎてバレエをはじめるまで ~ 身体の変化やおもしろいご縁がつぎつぎとやってきたこと、そうするうちにロンドン行きが決まったことまでを前回書いてました。

(ゴンタくん誕生日とProms Last Nightで間があきましたが

これまでの道のり。次のステージへ向かう前に

の続き)


イギリスに住むことになるまでにも、「ありえない」と言われるようなことが色々と起こり(

こんなことがあるからには、イギリスに行ったら何かやることがあるんだろうなー(なんだろ?)と思っていました。


家さがしで訪れたロンドン滞在中に、まさに憧れの「ラ・バヤデール」の上演があると知り、しかもその公演で 私の背中を押してくれた Steven が主役のソロル役デビューと知り

なんて縁起のいいー!と私もその日にロイヤルオペラハウスで初のバレエ観劇。

夢のチケットとりました(2013年2月)

そんなわけで、ラ・バヤデールはバレエとのご縁という意味でも私にとって大切な作品でした。





さてロンドンに住みはじめ、定期的にレッスンに通うようになってまもなく、大きな壁。

ビギナークラスでは少しもの足りなくなって、次のレベルのクラスを受けるととつぜん世界がちがう。

どうなってるのか全然わからないステップやらコンビネーションやらジャンプやらが突如あらわれて、

それ、一体どこで習うことになってるわけ??

いろんなことが「知ってる」という前提で進んでいて、見よう見まねでついていくしかないことも多くて

プラスどんくさい私は「スピード」と「回転系」が苦手(ピケターンにシュネ・・)

バーではともかく、センターレッスンではできない自分をみんなの前でさらすので、ほぼ罰ゲーム。


でもやるしかない。

できないからパスする、というのは「あきらめます」と天に向かって宣言してるような気がして


みんな上手な人しか見ないから私は見てないはず・・と言い聞かせながら、あきらめずに続けていたら

身体は人知れず(?)色んなことをじわじわ吸収、蓄積しているようで

身体が応えてくれて、はっとすることが時折あり

あんなに運動音痴だった自分を信じるのは簡単ではなかったけど、信じるしかないし続けていたら

「あ、できてる(?!)」

知らない間に少しずつ感覚が身についてることに気づき


以前まるでできなかったこと(=0)が、気づけば5になってる。その先に100あろうが1000あろうが、0を5にできただけでもすごい。

いまできなくても、信じて続けてたらいいのかー

そう気づいたことは大きな収穫。


この気づき自体が、さいしょの壁を超えた ということにもなるのかも。

すこしずつ進歩。ひとつの目標


カラダって不思議。自分がおもってるよりカラダってすごい。


できるところを楽しみながら、できないところは「そのうち、くるはず」と信じて

焦らないし、あきらめない。 淡々と信じて淡々と向き合う。


進歩の速度も人それぞれだから気にしない。


来年は舞台で踊ることにも挑戦したいなと思った去年の夏。


そのタイミングで、ご飯食べながら何気なくした話がきっかけで思いがけず ゴンタくんに背中を押され)・・


つづく


レッスン風景追加/初のチュチュ。バレリーナ生活を体験

これまでの道のり。次のステージへ向かう前に




前に植松努さんのTEDスピーチより 「思うは招く」 という話を紹介したことがありました。

生まれたときから諦めかたを知ってる人なんてこの世にひとりもいない


わたしが写真のSamみたいなグランジュテができる日がくるとはとても想像がつかな・・・いやいや、あきらめないでがんばります! 笑 

(ちなみに彼女はロイヤルバレエスクールの一人。お犬さま監修レッスン風景で足がきれいにあがってた右手前のデミも別のスクールから来てました)

日本はシルバーウィークですね。どうぞ楽しい連休を!