
3年前の春にはじめたバレエ。まさか舞台で踊る日がくるとは思ってもいなかった。通ってたスタジオでは発表会がないのを喜んでたくらいでした。
まさかこの年でチュチュ着てティアラつけてロンドンでの初舞台となるとは・・
1週間のバレリーナ生活。朝10時のウォームアップクラス(フロアバー)で一日がはじまり、バー&センターの通常のクラス、リハーサル、お昼をはさんでまたリハーサルを2つ。全てが終わるのは16時半。休憩はランチの1時間弱と、レッスン間の15分X3回、毎日クタクタで帰宅してました。
先生方は名だたるバレエ団で主役を踊った元バレエダンサー達、かつバレエスクール最終年度の生徒さんが数人ヘルプで来ていて、レッスン中はお手本をそばで見せてくれるという貴重な経験。
結果的に怪我人の代役で彼女たちが本番も入ってくれたので、将来有名になったら「舞台で一緒に踊った」と言えるかも。笑
毎日生ピアノにあわせて練習、至福のよろこびでした。友達もたくさんできました。青あざもいっぱいできました。笑
*「苦しくったってー♪」(年が・・)と膝のあざをゴンタくんに見せびらかしたらドン引きされました。(どんだけスパルタと思ったらしく。単に膝をつくことが多かっただけ)

ワンコも堂々のスタジオ入り・・ イギリスらしい
舞台に立ったことのない私は、ステージへの登場、バレエ的な歩きかた、立ち方(どっちの足が前?)、本格的なレヴェランス(お辞儀)、どれもがはじめてで新鮮。
しかもほぼ常に最前列で踊るはめになり(決して上手いからではない)
なんだったら先頭に立ってタタタタタタターっと舞台へ駆け出していく役目も3回あり
プレッシャー半端なかった。。
最前列 = 他の人をコピーできない = 振りを完璧におぼえるしかない
覚えるのに精一杯で、踊りの質をあげるところまでできず・・
舞台といっても観客は身内友人というアットホームな場でしたが、オーディエンスのために踊るという初チャレンジ、短い期間でよくやったとは思う。
けど
踊りは溜め息がでるほどまだまだ。
自分の踊りを見たことなかったので、何が足りてないかを確認できたことは(正直がっかりもするけど)、成長のための鍵を手にしたということ。その鍵でドアをあけて、新たな気持ちで進んでいこうと思います。
~
たまたまですが、今回習った演目は、2年前の春はじめてイギリスでみた大好きな作品。
憧れのロイヤルオペラハウスへ/観客の心を掴んだひと(カーテンコールより)
いつかこれを踊れたらどんなに素敵だろうと思っていたので、練習中もしあわせすぎて何度も鳥肌がたちました。いまだに音楽が身体のなかに流れています。

このチュチュとポワントは、バレエの先生もしているという仲間のもの。彼女の踊り、美しかった。今回は上手な子達からもいろいろ学びました。
できない自分と正面から向き合うことは、自分をいろんな方向から高めるきっかけになる。バレエからいつも多くを教えてもらっています。
これまでの記事
今年はもがいてみよう (Feb 2015)
バレエ2周年。前に進むということ 居心地よくなってきたら Step out of the comfort zone
ロンドンで初レッスン (April 2013) 頭では「うそみたい」、心では自然に感じてた
からだのふしぎ(バレエ10ヶ月) My point shoes / Met Miyako Yoshida
バレエの効果(2ヶ月後)「骨盤をタオルでぎゅっとしばって」忘れてた・・
大人バレエをはじめる (March 2012)

ワンコ監修によるレッスン風景のフォトがでてきました♡
* ちなみに二枚目の写真は、犬を抱っこしながら足だけで指示する先生の図(笑)日本じゃありえないとおもいますがイギリスはなんでもありです!
* 一枚目、どれが私か気になる方もいらっしゃるかと思いますが(それはまた追々)、私もどれが自分と思われてるのか気になる・・はは
~
そうそう。あの直感はここに繋がったのか・・! と納得することが。
心機一転(見た目もだいじ) で書いた突然のメイク熱。 このおかげで、5割増しぐらいがっつりアイメイクして舞台に立てた。しかも落ちなかったよ Bobbi Brown ジェルアイライナー!
チュチュは、バレエの衣装でとくに好きというわけでもなかったけど、着てみたら子供にもどった気分ですっかり嬉しくなりました。日本で舞台裏を撮ったときの子供たちのことを思い出したからかな♡ わくわくした。

My first backstage photos (Sep 2012)
あの子たちには全然追いついてないけど、わたしもがんばろう!
<後記:ここまで導かれてきたふしぎな経緯>
#1 次のステージへ向かう前に
#2 最初の壁を超えたとき
#3 次の壁。指令か魔法か偶然か
#4 Goサイン/舞台裏