
高松空港で新婚旅行に行く前の両親を囲んだ写真がでてきました。せっかくなので追加♡ きっと、写ってない父方の祖父が撮ったんだろうな。なんかじーんとします。右端が母方の祖母、後ろにいるのが父方の祖母です。
~
今朝起きたら、植松さんの記事をみた母から「母の在りし日が思い出されたり、これからの過ごし方や考え方、、いっぱい勇気をもらったわ!」とメールが届いてました。
おばあちゃんの何を思い出したの?とベッドのなかから返信したら
「ひたむきな努力、歳に関係ないチャレンジ精神、どうせ、無理なんて絶対言わない情熱家だった。きっと、天上で私たちにエールを送ってくれてるよ!」
おばあちゃん、そうだったなあ。
いつもゴゾゴゾ用事をしてて、腰もまがっても寒い日も暑い日もせっせと野菜作ったり、娘の家に遊びにきては庭の雑草抜いたり、少しもじっとしてなかった。歌がじょうずで詩吟の先生をしていました。若いころ地元で評判の麗人だったとかで、歩いてるところを、電車を減速して車掌さんが見とれたとかいう伝説が・・・ほんとかだったら色んな意味ですごい。笑
とにかく好奇心旺盛で、ずいぶん年をとってから海外旅行に目覚め、色んな国を見てみたいって、背がちぢんで顔は皺がいっぱいでも目はキラキラしてた。一緒に行く相手がどんどんギブアップするなか果敢に攻めてた(笑)けど、だんだん物忘れがひどくなって、周りの人に迷惑かけるからといって線をひいたおばあちゃん。
私が20歳のとき初めて海外に連れて行ってくれたのはおばあちゃんで、バンフ国立公園のお城のようなホテル(湖畔に佇む白亜のシャトーレイクルイーズ、森に囲まれたバンフスプリングスホテル)に泊まれてうれしかった。カナダ周遊8日間ツアー。「ここにまた来たい」と思ったバンクーバーは、大学生さいごの夏休みにはじめての語学留学先にえらびました。
わたしの、海外へのドアを開けてくれた人だった。
私がやることなすこと何でも褒めちぎってくれて(笑)、27歳でOL辞めてイギリスへ短期留学を決めたときも、すごく喜んでくれた。(そしてお小遣いどーんとくれた。笑)
私、あのおばあちゃんの意志/遺志を継いで、今いろんなところに行けてるのかな・・・と、ふと。
好奇心旺盛なところ、歳に関係ないチャレンジ精神(バレエ・フランス語)、私はおばあちゃんからたくさんプレゼントもらってるな。気づいた瞬間、ベッドのなかで、そうよそうよymちゃん、好きなことに向かっていったらええんよ~とたぶん言ってくれてるおばあちゃんと気持ちが繋がった気がして、心がふるえました。しあわせな目覚め。

おばあちゃんはずいぶん昔ロンドンにも来たことがあって、全く喋れないのに母にお土産を買うため妹とタクシーでピカデリーサーカスのウエッジウッド本店に乗り付け、ワイルドストロベリーのカップ&ソーサーやシュガーポット等々を買って来たそうです。そのタクシーではお金の払い方もわからなくて「だいたいお金を手のひらにのせてたら 全部とられた」とか。チャレンジャーです。「こうしたい!」と思ったら、怖いとか無理とか、考えない人だったな。
おばあちゃん、どれだけの国をまわったのかな。ギリシャもぜったい行きたかったはず。(私が行けてよろこんでるかな♪)
来月は、クリスマスマーケットが有名なドイツのニューエンブルグとミュンヘン、ザルツブルグに行ってきます。ぜんぶはじめての場所。幼いころモーツアルトの伝記を読んでわくわくしたりモーツアルトでつかまり立ち伝説を持つ私としては、ザルツブルグという響きに萌えー。楽しみでたまらんです♡
ジャンポール・エヴァンに負けない生キャラメルを作ってくれたおばあちゃん。ほんと何でもする人だったなあ。働き者でした。

おばあちゃんちの正面門で大昔に撮った一枚。敷居と門とのあいだになにかを見つけた従姉妹のこども、隣でそっとのぞいてるわんちゃんがいじらしくて。
2枚目のフォトは、実家のアルバム からロンドンに持ってきていた七五三の写真(このとき、祖母も一緒だった)。
久しぶりに過去記事みて、母のイラストと文章にほっこり。アルバムっていいなあ。わたしの子供時代の一番のお気に入り写真は、自分をみてムフフになってるこれ。はっきりいってぶさいく(ていうか相撲とり?)・・だけどなんかかわいい・・(自分で言うなー!)
今日はアテネに話を戻すつもりだったのですがおばあちゃんのこと思い出したら書かずにはいれず・・でした。でもこうやって思い出すと、よろこんでくれてるかな!
