濃厚ウニパスタとサプライズ。アテネのタヴェルナ | おいしく、楽しく、美しく!

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Private Salon
Le Papillon Bleu





このお店・・いろんな意味ですごかった。ゴンタくんから「アテネでおいしいウニパスタが食べれますよ」と言われてて、それはもう楽しみにしてました。


マラソン前夜の儀式「カーブローディング」(炭水化物をたくさん食べる)として、初日にゴンタくんが調べていた「アルグラ」へ。

地元客で賑わうアットホームな雰囲気、いまでは口コミでアテネ中からお客さんがやってくるようになったという人気の "フィッシュタヴェルナ"(おいしい魚介類を出す食堂。イタリアでいうとトラットリアかな)

ここのすごかった第一のポイントが

ぱっと見




植木屋にしかみえない。

(↑ 店内から撮った入り口の写真)

ちなみに外から見てもほとんど同じ。笑 (ここをだれがレストランと思うのか・・)とにかく何の祭りかというほど鉢植えのグリーンを店内外に置いてた。でも、翌日以降明らかになるのですがギリシャの人達はグリーンがだいすき!(気があうわー) 通りにはレモンやオリーブの木、どこへいっても木が、グリーンがいっぱい。カフェでもレストランでも、「花より植木」笑 


席につくと、ギリシャ語のメニューしかないのとカタコトの英語で言われ(そんなディープなお店にいきなり来てたのか・・) 写真をみせて頼みました。




クジェットとマスタードのサラダは、生のズッキーニがしゃきしゃきさっぱり。となりは 「店主からです」と付けてくれた魚(「サーゴン」と聞こえた)のマリネで、とても美味しかった。




新鮮なウニがこんなにたっぷり。そしてその甘いこと!!二人で目を♡♡ にして食べました。これがたしか16ユーロ。しかも1.5 人分はある量、安いです。 




代表的なギリシャ料理 fava beans(ファヴァ:乾燥ソラマメのペースト。大好物のフムスとそっくり)とエビのグリル。美味しくて頭まで超真剣に食す。


お腹いっぱいだったのだけど、有名だというレモンメレンゲパイをさいごに。うわさ通りすっきりした甘さで軽くてぺろり。


で、お会計でびっくり。


わたしのグラスワイン(ゴンタくんマラソン前日は飲まない)、レモンパイ、コーヒーがまたしても「店主からです」 で、料理3皿とミネラルウォーターしかチャージされてなかった・・・ 新鮮なウニや海老をあんなに食べて2人で40ユーロ。


これは遠いところからありがとうというサービスなのか、明日アテネマラソン走るって言ったからなのか・・ 謎すぎる寛大さ。


他のお店でも頼んでないのにデザートを持ってきてくれたり何かとサービスしてもらったので、ギリシャにはお客さんを寛大にもてなす文化があるのかな。ええ国やな。


申し訳ないのでチップを多めに置いてお店を後に。念願のウニパスタをたらふく食べれてしあわせでした。おじさんありがとう!

ΑΡΓΟΥΡΑ(アルグラ)217 7173 200  
Αγησιλάου 49-51 Τζιτζιφιές




旅の初日ごはんって、すごく記憶にのこる気がする。いったいどんなんだろうってドキドキわくわくしてるからかな。 去年ふらりと入ったローマのこのお店、おいしかったパスタの味、いまだに覚えてます。

ローマ初日。イタリア料理のふしぎ 

しかもこれがきっかけで雑炊からのポルチーニリゾットが生まれたんですよ!(こまったときの超簡単メニュー)旅は料理のヒントの宝庫~ぶーぶー


それと


旅の醍醐味って、美味しいものや、美しい景色もだけど


「ちがい」(いろんな価値観)を知ること、「そんなんありなんだ!?」と驚くこと、逆に「同じだ」と嬉しくなること・・all those little discoveries なんですよね。ギリシャはそんなちいさな発見に満ちていました。


たとえばこの日食べた「店主からです」のレモンメレンゲパイ



(なぜナイフの上にのって出てくるのか・・)


じつはローマでも、カトラリーの置き方がおもしろいなと思ってました。テーブルの上になぜか斜めにおかれるナイフとフォークとか、イタリア、最高でした のティラミスのスプーンの置き方はかわいかった。意外だったハーブの使いかたも。


旅をして、いろんなところからいろんなヒントをもらっています。


つぎは、アクロポリスの丘の目の前、神殿をのぞむカフェでの出会いを♡


はじめてのギリシャ(アテネマラソン完走)