
フランスではじめて在命中のアーティストが自身の国立美術館の開館に立ち会った(1973年)・・というマルク・シャガール美術館。 すばらしかった・・! 世界的に知られる作品がたくさん展示されていました。
"色彩の魔術師" とも呼ばれるシャガールは帝政ロシア領ベラルーシ生まれのユダヤ人。
彼の一生を本人へのインタビューをまじえて紹介する映像作品も見ごたえがあって、その後に作品とゆっくり対峙できたことは、旅のうれしいサプライズとなりました。


楽園

La Vie
わたしが好きだったのは、赤を基調とした5枚の作品「ソロモンの雅歌」が展示されているちいさな空間。

「ソロモンの雅歌」・・70歳を過ぎた晩年、旧約聖書をテーマに南仏ヴァンスで描いた作品
シャガールといえば青緑のイメージだけど、この5枚の作品に囲まれているとき、なんともいえない幸福感に包まれました。
赤の部屋の展示は、彼自身も立ち会ったそうです。

なんだかジーンときた
せつなさと愛と喜びが音楽を奏でているシャガールの絵。音階の夢。パリ・オペラ座の天井画もあらためてみたくなりました。今月またパリでフォトレッスンをさせてもらえるので、行ってこようかな。
**
さて今回の南仏の旅。ゴンタトラベル
絶好調です。アイスランドでオーロラがみれて以来、旅は丸投げに限ると悟り(←言い訳)
わたしは当日まで行き先がどんなところかも、どんなとこに泊まるのかも全く知らないヴァカンス・・ 笑
ふつうのホテルあり、シャンブルドット(フランス版Bed&Breakfast)あり、キッチン付きアパルトマンあり。変化に飛んでいてたのしいです。今日はどんなとこかなあ。
シャガール美術館もゴンタくんのアイデアでした。行けてよかった。ありがとう!大学時代に白馬のシャガール美術館で出会って以来すきになったシャガール。偶然ですがその後泊まったちいさな村に、彼が眠るお墓がありました。
ちなみに・・「どの絵が好きやった?」とゴンタくんに聞くと

"La danse" (ダンス)
意外に楽しそうなのが好きなのかー。
それって、私が(←すっかりダンサー)花束あげてるやつやんな?
あれ ボクなんや。。汗 (←牛・・)(別に重ねてたわけじゃなかったのか。。)
あれからカンヌに寄って、シャガールやゴッホが陶芸を学んだ街、アロマテラピー発祥の地、多くのアーティストが愛しシャガールが眠る村、空に近い「鷲の巣村」からの絶景、空と海が溶けあう夕景、、いろんな村を訪ねて泊まりました。お天気にも恵まれています。
ふたりとも、南仏の魅力に夢中。写真もたくさん撮ってるので、帰宅したらまたあらためて

南仏 コートダジュールより
残るはモナコ、その近くの小さな村での滞在&ミシュランディナーです。
Bon Weekend! よい週末を♡
***
後記 : コートダジュール10日間を終えて
(今回の旅、まさにシャガールの色彩をかんじた10日間でした)