
(フランスの滞在先にて)
ひさしぶりに具体的な目標ができました。心の底では数年前からまちがいなく憧れていたんだけど、「私にはちょっと・・」と尻込みする気持ちのほうが大きかったこと。
舞台で踊る。
来年中にロンドンで!
といっても、一人で踊るのではなく、一つの演目を上演するのに参加するレベルのですが・・・それでも舞台に立つという経験、オーディエンスを意識して踊るという経験ができるかな。
こう思うにいたったのは、点と点が繋がっていること、進歩という流れを感じたから。

(メゾン・アダムのマカロンは絶品)
渡英以来、真剣に向き合っていたというよりは、ただ楽しいから行っていたバレエ。
* 日本での1年間はもっと真剣でした。基礎を日本で丁寧に指導してもらえたことは財産。 なのにせっかく手にしたポワント(からだのふしぎ。バレエ10ヶ月)もロンドンのスタジオではまだ履かず・・
それでも、さいきん、自分の進歩に気づくことが増えました。
たとえると、以前まるでできなかったこと(=0)が、5くらいになってる。 それが、20のうちの5であろうと、2000のうちの5であろうと、べつにどうでもよくて
ゼロが5になったというのが、うれしい! ブヒー
=3そこから20をめざすか、2000をめざすかは、私の選択だし、とにかくゼロを5にできたということがわたしには重要。 それに 0→5ができたのなら、5→10 はできるよね!(甘い?)
~
たとえば、渡英前は全くできなかったピルエット(回転)。先生のお手本をみるとすごく簡単そうなのに、まるでダメでした。
やろうとすると、しどろもどろになって、こける、というレベル。
それが最近のレッスンで、「いまのは顔をつけれたな」
(まわるとき、顔が体より後に正面から離れて、すばやく体より先に正面に戻すこと)
と思った自分がいて、「まわれるかどうか」から、「顔がうまくつけれた」に進んでいることにひっそり感動。わたしは回転系は苦手で、美しくはまわれないけど、前はあんなボロボロのゼロだったことを思うと、まわれるだけでもすごい。
もっと自分の軸(足)を信じたら、もっともっと綺麗にまわれるのはわかっているのですが、ここがまだ乗り越えられてません。怖さとの闘い。
顔のつけかた、一瞬のタイミングのとりかた(手とプリエがパッセよりほんの一瞬先)、軸足に乗るのにパッセする足指でもしっかり床を押す、さいきん「あ!」とおもうアドバイスが多くてうれしい。
追記: 晩ごはん食べながらゴンタくんに決意表明などしてみたら、夕食中にまさかの模様替えに発展し、ピルエット本気プロジェクトがはじまりました → ★(記事の後半)

(朝食のテーブルにて。ハンドプレスのオレンジジュースがおいしかった)
真上に飛ぶジャンプで、空中で脚の前後を入れ替えて打ち合わせてから着地する「 アントルシャ・カトル」
空中で足を入れ替えて打ってもどす・・とか、プロのダンサーがすることやん
と100% 他人事だったのが、パリで受けたレッスン中にしれっと出てきて、初心者クラスなのにうそやろ!と思いながら言われるがままにやってみたら
「え、できた・・?!」
ちゃんとはできてないけど、「こうすることなのか」と不可能ではないことが判明。
これはおそらく、コアの筋肉が前よりついたことと、足先を機敏に動かすことに慣れてきてるってことかな・・・ いきなりできたことが謎ですが、これもうれしい0→5でした。
そんなに真剣でなくても、「楽しいからやってるだけ」でも、やりつづけていると点と点は繋がるんだなって、バレエで感じます。

この一年は、あらたな目標を胸に(もう一つあるのでまたあらためて)、たのしくレッスンをつづけます。どういう舞台かとか、具体的なことは決まってないけど
わからないところに向っていくのが人生。 (前に紹介しただいすきな言葉)
ってことで!
なりゆきという大河をすすむ小舟を漕ぐのは自分で、漕ぎ方によっては波も進みかたも変わる
~
最近の友人との会話からおもいだした記事を

道に迷ってもいい
絵本がおしえてくれること(私の人生をかえた絵本。英語でも読みたい)

いつもブログを読んでくれてるみなさま、ありがとう!
日常がうれしい の舌の根も乾かぬうちに、世界一の美食の街へ行ってきました。今日のフォトはすべて旅先から。飲み歩き、ミシュランの星付きレストラン、どちらも楽しみました。噂はほんとうだった。つづきに書きますね!
→ 世界一の美食の街へ (スペイン サン・セバスチャン)(+ゴンタくんの一言で、ピルエットプロジェクト開始)