予定変更、大正解 | おいしく、楽しく、美しく!

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(Getting ready..)


ぴぴっときて予定を変更してみたら、三段オチでいいことがあった。

昨晩はジゼルのライブシネマビューイングの日。(半日遅れでまさにいま日本でそれを上映中では・・!)リハーサル、本番(感性のスイッチが入るとき)と観てきたジゼル、最後はシネマで観るつもりでした。

でも予定変更して、そのジゼルを上演しているロイヤルオペラハウスで平行して上演中の「ヘンゼルとグレーテル」をみてきたんです。

いまROHではメインの劇場でジゼルを、下の「リンバリー・スタジオ」では世界中のバレエ団からオファーが殺到する若き天才振付家 Liam Scarlett(リアム・スカーレット)初の全幕バレエ「ヘンゼルとグレーテル」を上演していて

ずいぶん前から全公演ソールドアウトだったヘンゼルとグレーテルが、一枚だけチケットが出ているのをなにかの拍子に発見(! 直前にリターンがでたのをたまたま見たみたい)。それがシネマビューイングと同じ日だったのでした。

「視界に手すりがはいる」という注意書き付きの席だったのですこし迷ったんだけど、全公演の最後の一枚が目の前にあるというこの流れ(しかも安い!15ポンド)は、こっちってことかなあ~と

映画館でジゼルの中継をみるのをやめて、(ジゼルの公演そのものをやっている)ロイヤルオペラハウスへ、別の作品を観に行ったわけです。


そしたら、開演前、ライブシネマビューイングのレポーターを努めるダーシー・バッセル(元ロイヤル・バレエ団の英国人プリンシパルダンサー:ロンドンオリンピック閉会式で火の鳥に扮して踊ったひと)が準備をしたりタッチアップをしている現場に遭遇。 





イギリスの国民的バレエダンサーのダーシー。身近にみれて(あとでこっちみて笑ってくれた♡) いいものにあやかれた。。



そのあと、ヘンゼルとグレーテルの会場でじぶんの席をさがしていたら、横を通った男性が

? ついさっきYou Tubeでまじまじと見てたひとでは・・??

前述のロイヤルバレエ団振付家、作品の産みの親であるリアム・スカーレットでした。

ほんの1時間前、彼が作品について語るのをネットでみながら、この人の言うこと好きだなーと思ってたところだったのです。(それもあって彼の顔に気づけた)

*これまで全て Kカンパニーの振付を自ら行ってきた熊川哲也さんが、世界が注目するイギリスの天才振付家に Promenade Sentimentale の振り付けを依頼したとドキュメンタリー番組でみたことを後で思い出しました。リアムってあのテレビの人だったのか!




Liam Scarlett Photo: Cleon Daniel


通り過ぎたと思ったらまた戻ってきたので、すみませんリアムです・・か?と声かけて握手してもらいました。「天才」の手に触れる機会なんてなかなかないから、貴重な握手。笑 なんだか今日はここに来てよかったと開演前からごきげんに。


ヘンゼルとグレーテルは、怖いときいてたけど、Grippingですごく楽しめました。400席ほどの贅沢な空間で、バレエのフリンジみたいな感じ? 音楽が美しくてとても効果的に使われていたのが印象的でした。ちなみに15ポンドの席はぜんぜん問題なかった!



そして第一幕がおわり、幕間。


隣席で意気投合したイギリス人女子に、今日はジゼルのライブビューイングだからダーシー・バッセル来てるよ、と華やかな雰囲気のバー(こちらの二枚目)でドリンクを飲んでたのですが、

そろそろ戻ろうか、と言われて動いた数秒後、目の前に

オルガ女史!!



画像はこちらより


英国ロイヤルバレエ団の Ballet Mistress(バレエ・ミストレス=バレエの先生のこと) Olga Evreinoff でした。銀髪のお年の女性ですが、Radiant.. 光を放つように輝いていた。


おもわず何も考えずに

Excuse me, you are...


you are....


名前が出てこない。 汗


"Yes" 笑 


いい人だー。涙


ロイヤルの Ballet Mistress の方ですよね、きゃー うれしい! と両目ハートで感無量であたふたしてたら

隣から「彼女さいきんバレエをはじめたんです」(← さっき出会ったばかりなのに絶妙なパスくれた Jackie)

そうなんです・・ 二年前にバレエをはじめて、だからあなたに会えたのがすごくうれしい!と言ったら、包み込むようなすごくやさしい目で私のことをみてくれて

握手もしてくださって、きゃー You made my day! というのが精一杯。。いや、よく考えたら、あなたはわたしのバレエの天使さん~みたいなことを口走った気がする(爆 はずかしー)

最後に、あ、オルガさんだ!オルガさんですよね!と名前がでてきて、ガッツポーズをみせてその場をあとに。笑 冷静に振り返るとわたしっていったい・・


***


でも、憧れの世界で活躍している人を間近でみたり、握手をしてもらえるってすごくうれしい。

握手っていいなってさいきん思うのです。(手とか足の裏ってすごくたくさんセンサーがあるんですって~)バレエのいいエネルギー受けとれたかな・・

ポールスミス氏と会えたときにもやっぱりそう思った。逆に、フォトレッスンの後に生徒さんから握手してくださいって言われたとき、はっとして、すごく嬉しかったこともあります。


ただ握手をしてもらっただけ。 だけど、今日のレッスンではうまく踊れるような気になっています。バレエの魔法がまだ溶けてませんように!




ラウラ・モレーラのStep Mother、平野亮一さんの怪しすぎる魔法使いの怪演もすばらしかった


感動、興奮、しんみり ロンドンオリンピックの記事(ダーシーさんの火の鳥フォトも)

憧れの人に会えた! ポールさんに、次はロンドンでってそういえば言ったな・・

感性のスイッチが入るとき ジゼルの本番でかんじたこと