
フォトレッスンにて
さいきん、レッスンに来てくださる方のカメラで多くなっているのが、ミラーレス一眼。SONYのNEXシリーズ、ルミックスGFシリーズ、オリンパス PEN 、NIKON J1など。
一眼レフなのに持ち運びしやすい大きさで、使いこなせるとすごく重宝するのですが
(私もふだんのお出かけはもっぱらこちら)
その説明書が、、なかなか難しい。一般の人は自力でどうやってるんだろうと、びっくりします。じっさい、生徒さんには「せっかく買ったのに、全然使いこなせなくて・・」という方が多いです。
最近のカメラは機能や選択肢があまりにも増えて、昔から変わらない「ぜったい必要」なことも(埋もれてしまって)見えづらいんです。どの機能をどういう状況でどう使うのかわからないし、結局フルオートで撮る ・・・ というパターン、せっかくの一眼なのにすごく勿体ないとおもう
* 「心」をもたない機械にすべてお任せするフルオートで、自分の感動を伝える写真を撮ることは、とても難しいのです
説明書で大変なのは、「自分にとって必要なこと」がどういう呼び名でどこで説明されているのか見つけること。(まずは、その「必要なこと」が何かを知る必要がありますが)
いまはとにかく機能が多いし複雑だし、キーワードや専門用語に慣れている私でも、迷路のようにさまようことが。
逆に、情報量がおそろしく少ないタイプの説明書も。もう複雑な説明は一切辞めましたとばかりにすっきり。(超コンパクトな一眼でうれしいのですが、説明も超コンパクトでした。笑)
説明書だけではとても無理なので、ムック本を買ってみたけどやはりわからなくて、、とおっしゃる方がけっこういて、
(コンデジからの買い替えでなくて、普通の一眼レフを使いこなしていた人ですら)
モヤモヤが全て解消した~ と喜んでもらえて、私としてはうれしいのですが、女性と説明書って永遠の課題だな~ とレッスンの度に思います。
情報のきめ細やかさと、そもそも説明書が苦手な人に読んでもらえるような「見やすさ」を両立させることってホントむずかしい。
女性やお年寄り向けに、使い方のガイドDVDをプラスしたらどうかな。ずいぶん助かると思うけど・・
これ以上の機能の進化より、説明書のドラスティックな進化(わかりやすさ)がユーザーの求めていることかも。前にも説明書どうにかしてほしいと書いたことがありました。
メーカーにとっても、自社製品を使いこなしてもらったほうがプラスになるわけだし、説明書の進化にも力をいれてほしいなあ。 みんながどれだけ苦労しているか(または諦めているか)を見てるので、ついそんなことを思ってしまいます。
説明書のわかりやすさで女子の心を掴むという戦略も、アリなはず♡
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そういえば、母の古いコンデジで撮ることは、ある意味新鮮でした。機能がシンプルで、迷いようがなかった。。(昨日や一昨日のレストランや、森のフォト)
10年くらい前かな、アメリカにいったらコーヒーひとつ頼むにもあれこれ選ばされて大変だった、普通に美味しいコーヒーが飲みたいだけなのに!と言ってた人のことを思い出しました。
慣れれば、「選べる」ってとても嬉しいんですけどね
