勝ったのはロマンチックウォリアー。
全く危なげのない勝ち方。
完勝とはまさにこのことですね。
外から圧力掛けるような妨害騎乗は止めてねって言ったのに、またやってましたよね。
今回はなんと横山典ちゃん。
馬の体が内にずっと向きっぱなし。
これで強引にこじったら、狭いとこに無理に云々とか言われちゃうんでしょ？
手応えないのだから、危ないから開けてやって良いと思うのだよな。
マクドナルド騎手、彼も本当に巧いですね。
無理することなく慌てず、抜け出してきました。
パートナー🐴を信じているからこそそんな気持ちの余裕が出るわけですが、それにしても素晴らしいレースでした。
日本馬はナミュールが二着、ソウルラッシュが三着、セリフォスは五着。
ナミュールは馬場がそこまで悪化しなくて良かったですね。
しかし、相手が悪かったと思います。
やはり好位から抜け出しこられる脚質は、その点で有利。
さらにあれがロマンチックと競るとこまでいっても、そこから相手は勝負強いので勝てなかったかな。
ソウルラッシュは調子が良かったし三着は良く走ったとも言えますが、東京コースは合わないのかも。
なんとかね、
Ｇ１タイトル取りたいでしょうね。
セリフォスですが、馬はとても良い状態だったと思います。
問題は川田の乗り方。
良いスタートを切りながら抑えてしまい、正直、あそこからは届かないというポジションにしたのが敗因。
武豊ナミュールも差し馬ですが、二馬身ほど前のポジションでした。
差すのであれば、あのあたりが限界じゃないのかね。
そのセンスの良さが、武豊の天才たる所以なんだから。
だからあの馬を相手に二着まで来ているわけです。
セリフォスって、あんなに下げなきゃいけない馬なんですかね？
このあたりに、自分の型にハメ過ぎると先輩から指摘が入っちゃうんだよね。
かなりソフトな言い方してますけど、ホントは
またやりやがった、下手くそ。
と言いたい。もう少し前なら馬券圏内だったのにね。
今日みたいに良い騎手が揃うと、彼は途端に成績が悪くなる。
自分に都合の良い馬しか乗らないとか、馬を自分の型に嵌め込もうという気持ちが強いままなら、もう巧くはならない。
ご都合主義のヤツを褒めていては、歴代のトップジョッキーに失礼になってしまいますからね。
馬はホントに良く走ってます。
その他の馬について少しだけ。
ガイアフォースは昨年に続いて良く走りました。
しかし、ここからひとつ上が狙えないですね。
トライアルホースとか言いますが、あるいはシルバーコレクター、ブロンズコレクター。
これに近いかな。
とても馬主孝行なんですけどね、
自分がピックアップしなかったのも、敵わないであろう馬が揃いましたからね。
ジオグリフは雨模様の湿気の多さが喉には良かったですね。
良く走ってます。
あとはそうだなぁ。
ダノンスコーピオンは、ちょっと戻りきらないかな。
Ｇ１でなければ、狙うところはあると思いますけどね。
でもそれを狙ってると、なかなか来ないから馬券は損しちゃうしね。
ヴォイッジバブルはどうしたかね。
サッパリ走らなかったね。
なにか、合わないことがあって、馬が嫌気していたとしか思えないですね。
しかしこれで三連複30倍もつくの？
こんな簡単なレースで、これは美味しいなぁ。
ここのところのＧ１は、分かりやすくて良いね。
春はあとは出がらしメンバーの宝塚記念ですか。
これは難しいレースだよね。
おかげさまで、自分はたまたまＧ１は殆ど取れました。
たまたまたね。たまたま。
気に掛け馬、参考になりましたかね。