ダートでの勝利が目につく。
確かに上級条件は殆どないが、以前よりリアルスティール産駒の馬体の特徴について話してきたことが、間違ってないという感じになってきてますね。
リアルスティール産駒は脚長ではあるのですが、後ひざの位置がかなり前にあって折りがあるので、地面に作用する力の配分が大きいのですよね。
初年度からそれが気になって、産駒のダートの適性について言及してました。
これが残念な事に関係者すら血統から使い方を決めてしまうのが最近の傾向なために、リアルスティール産駒の正しい使い方、あるいは評価がなされないまま、社台スタリオンから移動になってしまいました。
しかし、日高に移動になってダート指向のある繁殖牝馬とも配合が増えれば、案外走る馬が出てくるように思いますから、今後もある程度の頭数がキープ出来たら良いのにとそう思ってます。
シンボリクリスエスやネオユニヴァースの肌馬などがいれば、楽しみになるのですけどね。
北米系の繁殖牝馬も良さそうだな。