内枠から順にまずミアネーロですが、フラワーCはメンバーが弱すぎます。


カンティアーモ程度しか相手がいない状況なので、ちょっと参考にならないと思いました。


頭数も手頃で厳しい展開にはなっていないので、これが桜花賞メンバー相手に通用するとは思わないです。


次にクイーンズウォーク。


これは桜花賞の時に脚の姿勢の問題で右回りはダメとしてピックアップしませんでしたが、今回は取り上げるつもりでした。


ところが追いきりがいただけない。


一週前は長めから。

全体時計六ハロンは81秒台でありましたが、終いを伸ばさないで終えました。


もう少し手綱を緩めて、ビュッと伸ばして良かったところです。


そして本追いきりは坂路で調整なんですが、これがまた軽すぎる。


500キロを越える馬体の馬が、輸送を考慮したとしてもこれでは軽すぎる。


川田はまた、グッと抑えておいて終いで脚を伸ばす競馬をするでしょう。


桜花賞でそれでインをついて止まったのに、距離延びてどうかと思いました。


桜花賞で右回り使って、ちょっと脚に負担がきているのかなとも思ってます。


次はコガネノソラ。


この馬は単純に距離ですね。

ゴールドシップ産駒だから距離延長は歓迎というのは早計で、やはりミドルディスタンスの馬だと思います。


このなかだとクイーンズウォークが惜しいですねぇ。


左回りなら、面白いと思っていたんですけど。


なにもなく馬券圏内にきて、自分の見立てが間違っていた。という風になってくれたらとは思います。