各々の育成で入厩馬も出てくる段階になりましたので、乗ってる人の評価はどうかと聞いてみました。
なんか、口裏合わせたかのように、返ってきた答えは好印象だという話。
ゴールドシップは緩い馬が多く、そのなかで走ってくる馬は印象が変わっていくということなんですが、ウインブライト産駒は先入観としてもっともっさりというか、ピリッとした感じはないだろうという話だったのですが、乗ってみると動く仔が多いそうです。
なかには、ステイゴールドを感じさせるところがあって、ゴールドシップ産駒より近い感じがあるというスタッフもいました。
背の長さがあってゆったりした馬が多いので、そんな印象が出るとは思わなかったのですがね。
緩さはゴールドシップ産駒ほどはないので、二歳から結果を出してくるかもとのこと。
この後に書く手前の出資馬ウインマスカレードも、調教見るに良かったですね。
坂路は苦手なタイプではあると思っていたのですが、どうしてどうして、終いはしっかり伸びるんですよね。
いよいよデビューの時期を迎えますが、ちょっと期待して見てみたいですね。
自分が調教を見ていて思ったのは、とにかく身体の使い方が上手い仔が多いかな。
それで切れる感じではなくて、長く脚を使う馬が基本的になりそうですね。
距離適性も当初のものより、少し長い方に適性を示してくれる馬が結構いそうですよ。
まずはウインアルテミスの仔が先陣を切りますから、この馬の走りに注目しましょう。