先日、牧場のボルドグフーシュを訪問された読者さんよりご報告いただきました。


おおむね、クラブコメントの通りですが、復帰については春シーズンはないようだとの事。


エコー検査の結果として回復が遅い感じだそうで、まだトレッドミルでのキャンターまでも進んでおりません。


それらを踏まえて慎重に進めてるそうで、屈腱炎と同じような対応になっているとの事。


炎症があれば、冬場の北海道の寒さで冷却するのがよい治療となるわけですが、今はその段階ではなく運動を始めようというところですので、そこでまだスッキリとした検査結果が得られておらず、ペースアップを遅らせているようです。


本日のクラブコメントにある今月末のエコー検査。


この結果でペースアップするかどうかといったところですから、春の復帰はどう見てもありませんね。


屈腱炎ならもっと単純に休ませるところから始まるのですが、周囲炎の完治と屈腱炎などを発症しないように慎重にやっているので、時間を掛けているようです。


少しでもエコー検査でモヤッとするようであれば、無理をしない。


復帰後は末長く走らせたいが為の事ですので、待つしかありません。


北海道は寒さがぶり返して代謝のアップも遅れているので、なかなかゴーサインが出ない感じかな。


まぁ、今から無理しても暑い時期に当たってしまうし、早くても札幌あたりとかですね。


これならしっかり乗り込んで、秋の京都大賞典とか、その前に一度使える感じで良いかとも思ってます。


その後の経過は五月に北海道に行きますので、自分の目で確かめてきたいと思います。