ジョリーアップ22

父ロジャーバローズ 牝馬





写真は昨年の秋に撮影したものですが、この系統では最も馬体が大きく筋肉量も段違いに多く、背の長さもあります。


これまでのこの母系は千メートルが主戦場で、千二ですら若干長いというような感じでしたが、この馬は背の伸びを獲得したことと、最近よく産駒が走っているディープ系ロジャーバローズの体質、その柔らかみを少し貰った事で硬さが和らいだ感があるのでね。


千二も十分に守備範囲になったと見てます。


確かにクラシック云々とかではありませんしオープンが当たり前という馬ではありませんが、短距離で楽しめる馬だとして出資しました。


大島牧場さんとこへの最後の出資馬として最適だと思ったのも、一つの理由です。


この、オオシマジョリー系はホントに独特の硬さと適性がありますが、これに出資しておきたかった。


と言うことですね。


近況は、シーサイドファームの小さなコースで出来うるところまでペースを上げていますが、特にしんどさも見せてないので三月にグリーンウッドに移動予定です。


社台グループでも使ったりしていたグリーンウッドですから、施設も充実しているしハードにやれるでしょう。


そこでの調教メニューをクリアすれば、早期のデビューも見えてくると思います。


現状での北海道デビューと言う話はあくまで目標ですから、それは誤解のないようにして欲しいですね。


この馬が欲しいと思われました方は、慌てずに過程を見て決めて下さい。


とにかくグリーンウッドに移動すること。

グリーンウッドのトレーニングを難なくこなすこと。


まだ近況は出ますから、それらを見てから出資はお考えになることをオススメします。


大島さんとこのこの母系、最後にリーズナブルに出資出来て良かったと思ってます。


追加出資はあともう一頭考えてますが、それはサルジュターグの精算と、友人を入会紹介したポイントが追加になるまで待ってから考えます。


今のところは二頭の候補がいますが、まだ慌てるつもりはありません。


ユニオンの良さと言えば、様子見が出来る事ですからね。


スウィートラブミーがエルフ系なのに扱いは難しくないようで、これが追加第一候補ですね。


近況見るに、扱える範疇ながら非常に気の強いところを見せ始めてますから。


これがエルフ系の良さで、この気の強さと馬体、動きの良さで気に入ってます。


預託先が美浦というのがちょっと引っ掛かってまして、堀内さんところは主戦に松岡を据えているところも悩みの種ですね。


昨年のツアーの時に槇本さんと話したのですが、扱いが難しいようなら専任してくれるような人を考えるようだとも聞きましたから、おそらく松岡の事なんだろうなと思います。


まぁこれは悪いことでもないのだけど、個人的に好きではないのだよね。


ミスしたり間違った時に言い訳しなきゃ良いんだけど、平気で馬のせいにするからなぁ。


エルフ系については言い訳しようと思えばいくらでも出来るくらい、馬が難しくなると扱いづらさは出てくるからね。


でもそうなるともう、馬が良くなっていかない懸念が出てしまう。


まぁそれは、またその時ですね。


とにかくジョリーアップ22


追加出資したことをご報告しました。