池添が、安田記念の時に芝の塊が当たって目を腫らした件について語ってました。


どうやらノックアウト寸前だったようです。


先日の京成杯で、マイネルフランツの鞍上だった津村が同じように芝の塊が当たり、流血して帰ってきたという話がありましたが、戦意喪失するのも当然。


以前にも書きましたけど、時速50キロ以上で走ってるところに前の馬が「蹴り上げた」芝の塊が当たるのですから、おそらく芝の塊が70キロ以上で当たるわけです。


しかも雨で水を含んだ芝の塊は、質量半端ないですからね。

ボクサーにパンチ受けたようなものですよね。


池添が語っていたのは、特に雨降ったあとの馬場は飛んでくるということ。


確かにそれは良く見かけます。


マイネルフランツの前走はまさにそんなことがあったのだと、そういう事だから仕方無いんですけどね。


今週も中山競馬場付近は雨続きです。


明後日は少しだけ降って土曜は晴れというか雨は降らないようなので、少しでも馬場が回復しておいて欲しいし、同じようなアクシデントにならないよう祈るしかない。


あまり後ろに構えないで欲しいので、津村は絶対に勘弁して欲しいですね。


結局、彼はいつも言うようにジジイ乗りで後ろでドッカリ構えるから、そうなるとそういうアクシデントにあいやすい訳です。


今日は水曜で想定が出るので騎手が発表になると思いますけど、ここまで発表ないのは珍しいことで誰かに依頼しているのでしょうから、前回みたいに断られたくはないですね。


実力出せば勝ち負けなんで。


誰が乗ってくれるのかなぁ。


それとまた馬場が水含んで緩いから、ホントにアクシデントなくレースして欲しいですね。