まぁ、成績が冴えなかったからね。
すでにこのブログで書いていた事だけど、ノーザンファームの騎手新規開拓という観点からすれば、誰かが外れていくのは当然の成り行きだね。
日本は賞金手厚いから、外国人騎手もオフシーズンの出稼ぎを考えるのでしょうけど、乗り方が合う合わないあるよ。
下級条件のそれなりの馬のなかで光るものを見せてくれなければ、良い馬が集まることはない。
勝つ勝たないじゃなくて、騎乗に光るものがあるかでしょ。
なんかまた別の女性騎手が来るとのこともあるし、またその女性騎手、何て言いかたは差別的で嫌ですが、これがまた巧いんだ。
キングさんなんか、ホントにオッ?って思うところあったもんね。
ドイルさんもまた来るでしょ。
これはね、
世界で成績残している女性騎手は男性より圧倒的に人数が少ないなかから結果出しているわけだから、そりゃ確率高いんですよ。
よほど巧くない限りは乗鞍集まらないもの。
女性騎手という括りなんかで少数派とされてることが、かえって厳選した良い騎手を見つけやすいことに繋がっているんだろうね。
これは近年、JRA女性騎手がそれなりの人数になって、そのなかでより巧い女性騎手が目立つようになってきたの見れば分かりやすいですよね。
アメリカンジョッキーズクラブ勝った時のキングさんの、直線の諦めない姿勢。
あれが欲しいわけでしょ。
だから坂を上がりきってから、伸び返して勝った訳でね。
日本人ボンクラ騎手は自分で勝手に決めつけてすぐにケツ上げて、追うのを止めちゃう。
これは厳密に言えば競馬法違反なんだけど、立証が難しいだけでね。
ゴール板過ぎるまでは諦めなければ、馬はファイトすることがあるんだよね。
先日のマイネルフランツの大敗は、津村が戦意喪失したからでしょ。
どのコメント見ても実に歯切れの悪いコメントに終始していたのは、それが原因だからでね。
確かに、津村が負傷したのだから責めることではないけど、その姿勢を見ているわけでしょ。
とにかくこんな感じで外国人騎手もふるいに掛けられている現状ですから、そのなかでムルザバエフやドイルさんとか、キングさんみたいな実直な人が発掘されただけでも良いよね。
たださすがにフランキーとかムーアとか、モレイラやルメールクラスはそうそう現れないよね。
このレベルは世界的にもスーパーなレベルですからね。
そのうち、手前の出資馬にもまた外国人騎手乗ってくれたら良いなぁ。