ローテーション的には東京のフリージア賞ではないかと思う。


ローカル開催は小倉と言うことで遠征させるバカはいないし、短期放牧出していて帰厩時期を考えるとこのレースしか選択肢がない。


前週に共同通信杯はあるが、自己条件使うと明言しているから2月17日フリージア賞で間違いないと思う。


そうなるとその次は自ずと決まってしまう。


皐月賞目指すならスプリングステークス。


まだ口向きなど不安定だから皐月賞はパスとなると、フリージアでなくて水仙賞も考えられるが、短期間で帰厩させるとも話しているからフリージア賞から次を。と考えているでしょうね。


だからそうなると皐月賞に出られたとして間に二戦を使ってしまうから、フレッシュな状態を保つのは難しいというか、無理じゃないかな。


ノーザンファームのように、しっかり乗り込んで狙い済ましてレースを使う事をしないから、戦える姿勢とは言えないです。


まだ馬の成長を待ちたいなら、慌てずに自己条件から皐月賞後のトライアルへ。


とも考えられますが、その使い方からダービー勝つのは最近は無理。


なんていう感じでもう、そのあたりまでは陣営の姿勢で見えてしまうな。


まぁその後に重賞を狙っていけたらみたいな、その程度に考えているだろうか。


確かに遅生まれで未熟だし、まだヤンチャで教えることはある馬だから、そういう考えならそれも悪くはないけど。


まっ、春のクラシックはホントにあっという間にやってくるので、それに合わせるならこうやって多少の無理はしないといけないのです。


それをどう考えるか?


皐月賞パスしたらローテが楽になるなんてのは素人考えで、それでもダービー目指すとなる馬に無理をさせることになります。


とにかく、春は無事に乗りきってくれたら良いと考えるしかないな。