ホープフルステークスを勝った牝馬レガレイラを、吉田俊介が来年は皐月賞に向かわせると発言。
確かにノーザンファームの二歳牡馬の手駒が少なく、このままではクラシックを取り損なうこともあると考えたのかもしれない。
しかし、あのメンバーのホープフルステークスを勝ったくらいで牝馬が皐月賞を目指せるほど、牡馬の成長力は乏しくはないでしょう。
まぁ、ノーザンファームがトレセンまで掌握しているわけですから、こういう代表の発言には関係者は敏感になるわけでね。
また忖度が始まるのかと思うと、トレセンの連中も金さえ貰えりゃ、それで丸くおさめちゃうのかとガッカリする。
それに、他の牧場はこんな舐められた発言されて黙ってるのかとも思う。
意気地のない連中ばかりになったのかな。
ちょっと自分の言葉は過ぎる発言かもしれませんが、そのくらい悔しく思い勝負する気でいてくれないと興醒めしちゃうですよ。
中央競馬はノーザンファームの庭じゃないから。
最初から白旗あげるなら、中央競馬なんか参加するなと言いたい。
面白くないんだよ。
挑戦する気がないのはね。
しかし、ノーザンファームのなかでも牡馬が不作なんだろうな。
今、自分が見ていてノーザンファーム牡馬で二千以上でこれはとなると、
ジュンゴールド
トロヴァトーレ
この二頭くらしいか思い浮かばないもの。
それ以外は抜けた存在には見えないからね。
ジュンゴールドは京成杯に出てくるということで、そうするとマイネルフランツがこの二頭と対戦したことになり、現状の力関係が分かってくる。
また京成杯には今後、変わってくるであろう期待馬も何頭か出走する予定のようなので、このあたりである程度の力関係が見えるように思ってます。
ジュンゴールドは勝負どころの反応が鈍いのと、直線にキツい坂があるのは初めてなので、これを克服して楽勝してしまうと皐月賞は有力になるように思う。
出資しているマイネルフランツは、六月生まれで下痢しながら走っていてトロヴァトゥーレに食い下がっているのだから、もう少し陣営が勝負する気でやってくれたらと思うのですが、菅原が乗れなくなったら津村が乗ることになるとか、ラフィアンはおよそノーザンファームに対抗する気は無いよね。
クラシック出られました。
ちょっと良く走りました。
会員さん良かったね。
なんて、ままごとじゃあるまいし。
繁幸さんが生きていたら、ちょっと方向性が違ったり入れ込みすぎるかもしれませんが、もっとしばらくの間は面白く見ていられたのになとか思いますよ。
まっ、とにかく京成杯出るそうですから、そこでどこまでジュンゴールドに食い下がってくれるか?
トロヴァトゥーレやジュンゴールド陣営に、良い物差し扱いされないようになりたいですね。