シアーエレガンスは順調にポリトラックで乗り込みをしています。


ノーザンと社台の馬は、トレセンに入ってからも乗り込む量は十分に施してから走りますから心配がありません。


本日のローズステークス出走馬や長い休みからの復帰戦だったアスコルティアーモなども、乗り込みしっかりだからいきなりから結果を出してくるわけです。


グランテレーズもゲート試験合格前後は坂路でドンドン乗り込んでますから、これもこのままデビューですね。


この週末に帰厩したビターメサイアも、社台グループではありませんが坂路で毎日のように乗り込みを進めています。


このまま順調なら、この調教師であっても馬の方は心配はいらないでしょう。


そして明日出走の二頭ですが、ピュアグルーヴも速いところは木曜日の一本だけながら、坂路で数乗って力は出せる状態だと思います。


問題は期待しているマイネルフランツなんですよね。


なんでこんなことを書いているのかというと、デビュー戦を迎えて嬉しいはずなのに、不安しか浮かばないからです。


水曜日に最終追いきりしたあとは、時計を出してません。


その前までも、ほとんど時計は出していないし、目一杯やったのは一本もない。


同じ新馬戦に出てくるトロヴァトーレは万全の乗り込みですよ。


これで勝とうという気があるかと言われたら、そう思わないですよ。


和田調教師はおそらくフランツはまだ身体は幼いし、気持ち的にも若くて幼いから、あまりキツイことやってヘソ曲げられ嫌気されるのもと気を遣ってるんだと思いますね。


これ、社台グループの馬だったら同じことしてますか?って考えると、無いですよね。


育成の方で判断するところで、まだ馬が幼いって出してこないと思うんだよね。


じゃないとこんな風に、調教師が気を遣うことになっちゃうでしょう?


夏の猛暑に二歳の入厩が少なくて、さらに三日開催で馬がバラけた少頭数にねじ込めば、賞金を確実にゲット出来る。


途上で走らせたら、外厩に出さずに続戦でまた賞金を取りにいけるという考え方ですね。


理解はしてますけども、もう少ししっかりしてからとかは、、、思わないか。


とにかく、怪我だけは避けて欲しいですね。

乗り込み不足は怪我のもとだから。


筋力不足とか関節の完成度が低いと、身体を痛めてしまうこともあるしね。


でも不安だな。