ビッグレッドファームの種馬一般見学で撮影したものについて、SNS上への掲載が禁止されましたね。
個人的に楽しむのみ。
ということですが、これがラフィアン会員の方に飛び火しないか心配してます。
一般的に画像はもちろん、最近は動画撮影も当たり前になってきていますが、それをアップすることが禁じられる理由はなんなんだろうか?
表向きには写真や動画の営利使用の抑止とありますが、本当は現場での迷惑行為抑制とか、その後のトラブルの抑止が主な理由なんじゃないでしょうか?
これ、その前に競馬場でのトラブルが先にありましたよね。
パドックなどカメラ持った連中が最前列を陣取ってしまい、他の客とトラブルになるのをよく見かけてました。
それに対してなのか、JRAが場内での撮影したものを営利に使うのは禁止するということでしたね。
YouTubeもダメでしょ?
先に書いたビッグレッドさんの件は、やはり似たような意味があるんじゃないのかな。
コロナ禍明けて、種牡馬見学者がすごく増えたと言うのは知ってます。
しかし、このマナーというのかな。
これが守られてないというか知らずに来てるというのか、困った事になってるんじゃないですかね。
昔、オグリブームの時にも同じように、たくさんの見学者とか迷惑行為をする人がいましたけど、あの頃はYouTubeとかブログすらも一般的には無かったからなぁ。
自分は種牡馬となった馬を、自分の興味で見に行く事はありません。
出資していた友人のためとか、見てみたいという友人のためなどはありますが、
クラブツアーで種牡馬展示があっても全く興味がない。
だから良く分からないんですよね、引退した馬にそんなに人が集まるのが。
いつだったか、どっかのババアがタテガミ切ったりしたという愚かすぎる犯罪行為がありましたが、写真や動画も営利目的が主だったものになってしまったんでしょうか?
なんか、難しい時代になりましたね。
モノには限度がある。
それが今は感じられないからかな。
自制が効かない。
メディアは便利になりました。
でも、便利になりすぎてそれが当たり前だと思ってるかな。
最近は一口クラブも規制が入り始めています。
なので画像や映像に関して、自分も撮影したものを掲載する回数は減ってます。
ちなみに言えば、いちいち現場でスタッフなどに確認してますからね。
話している内容がプライベート過ぎてNGなんてのも、沢山あるんですよ。
それはまぁ、ブログのアップ記事でもずっと前からそうですけどね。
まぁ、なんでも明け透けには出来ないのは当たり前だし、お互いの信頼というものが長く牧場と付き合いのある人にはあるわけだし、それはSNS上の人には分かり得ないことだったりするから。
それと、変に揚げ足取りする人がいると言うのも大きな要因かな。
まぁ、全面的に撮影媒体使用禁止にならないようにお願いしたいね。
なかなか現地におもむいて見学出来ない人もいるのだし、それが見られるのがSNSなのですからね。