一番新しい動画の見所は、最後に歩いているところね。
この馬、蹄の返しが良いものだから、爪の前側が凄く削れてるんだよね。
よく、トモが甘い馬は爪の前側が小さく削れるんですよ。
それとは違うんだよね。
これ、ちょっと骨が細くて関節が小さいから大きくならないけど、動きは良い馬ですね。
管囲が20くらいあって膝関節の容量があったら、即飛び付くんだけどねぇ。
まぁそれでも、トモの脚先の動きはモーリスに良く似ていますよ。
だからスナップが良く効いて、スピード出るんじゃないかね。
切れ味はどうかも、長くいい脚を使いそうな気がするね。
兄弟はポテンシャルあったのに、なんかしら順調にいかなかった馬ばかり。
ロカマドールは新馬勝ちしたんだけど、なんか妙に詰めて使った感じがあって、ちょっとおかしくなった。
距離も千四以下を使っていれば良かったのに、クラシックを見据えて無理しちゃったよね。
調教師がダメなんだな。
セイオーキッドは新馬戦で三番人気か?
なんか変な乗り方して負けたみたいだね。
それたった一戦だけ。
なんかアクシデントあったんじゃないかな。
ウインレゴリスはよく覚えていますよ。
馬体は素晴らしいものがあったのに馬に走る気が全く無くて、むしろ嫌がっていて走らなかった。
こうしてみると、どうやらポテンシャルはある繁殖ですよね。
何らかの理由で、結果が出せずに終わってしまった馬ばかり。
という事は、素直で身体もそれなりにしっかりしていれば、お買い得なんじゃないかな。
この馬の場合は、最初に書いたように骨が今一つ足りないのと関節ね。
そのあたり理解した上で出資したら、悪くないかもね。
それにしても、コーンフィールド勝ってくれたら、出資したいなぁ。
なんて書くと、コーンフィールドがずっこけるんだよね。