シェリール19

後肢にボーンシストを発症していた事がわかり、募集取り下げになったそうです。

募集中、あるいは募集直後に募集取り下げはこれで二頭目。

生き物だからこういう事もありますけどね。

募集取り下げは、良心的な決定だと思いますよ。

僕はラホーヤノキセキでボーンシストは経験してますが、これは手術もうまくいって復帰に成功した方ですからね。

それでも手術は2回して、デビューまでは2年かかってます。

ノーザンファームに期待を寄せるキャロットの会員さんとなると、デビュー前から2年も待てない人も多いでしょうからね。

おそらくこれ、
ボーンシストの手術をして、長い時間をかけてデビューさせると思うんですけど、まあ大抵は実力を出し切れないですよ。

ラホーヤノキセキはダートの適性があったから、走れましたけどね。

シェリールは芝馬でしょうからね。

ボーンシストが完治したとしても、馬が痛みを覚えていれば走り方が変わってしまいます。

それが芝のレースとなると地面から受ける衝撃は相当ですから、難しいよね。

それにしても、残念です。