リブラペダル・・・漕ぎやすい | サザクロノート

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ゆるーい毎日の記録

MKSのペダルから新しくDIXNA(ディズナ)の

リブラペダルへと交換しました。

リブラペダル


割引後の価格(実勢価格)で6,000円程です。

MKSのロードペダルは、片面踏みですが常に踏み面が
上に来ないで裏側になってしまう・・・

その上、足裏から離れやすい感じでしたので
慣れているとはいえ漕ぎやすいとは言い難い。

そこで検討したのが、フラットペダルなんですが
なかなか良い感じのが無いねぇ。

昔々・・その昔、カリフォルニアロードについていた
ペダルも片面フラットペダルだったので、その時の
感覚が好きだったという思いから片面フラットを
探してみたのですが、うーむ・・・。

SPDペダルでシマノから出ているPD-A530あたりが
片面フラット&片面SPDなので良さげなのですが、
現在のところSPDシューズを履く気が満々とは言えず
ドロップハンドルでも無いただのフラットバーなので
両面でも片面でもフラットで良さげなものが第一候補!
ということになっていました。

選択要素
①フラットペダル
②踏面が滑りにくい
③かっこう良い
④常に踏面が上になる
⑤軽い

こうなるのですが、踏み面が滑りにくいとなると
マウンテンバイク用の「いかにも超合金」的な
私らおじさん世代の幼少期に流行ったノリの
デザインが多い両面ペダルが目白押しなんだな。

格好良いかどうかとなると、これは好き嫌いだけど
変身しそうな「おもちゃ的な格好良さ」は
自分の車体には合わないかなと、両面ペダルの
多くはそのまま却下しました。

片面ペダルでも良いけど・・・シマノのA530は
SPD面が常に上にくるようになっているので、
この点では、SPDを使わない自分にとっては
現状のMKSと変わりないことになってしまうわけで。

本当に良い感じのが無いのですよ・・・

としばらく悶々としておりましたが、やはり妥協を
せねばならんのよね!と。

そこで選んだのが、今回購入したリブラペダルなわけ。

足裏の形を模したFPペダルは「かっこう良い」とは
言えないかもしれない(若干可愛い要素が入ってる)

重し(錘)があって常に踏み面が上にくる
片面フラットペダル!というのは、ど真ん中!

踏面のピンが食いつき滑らない(らしい)!

うん、候補としては現在のところはこれしかないか。

重しがあるので軽くはないけど・・

見た目は、BMWでも慣れてくるとかっこ良く見える!
という理論で行きましょう。

リブラペダル2


という事で、リブラペダルになったわけですが
インプレッションとしては

①フラットペダル
 そうです、フラットペダルです。

②踏面が滑りにくい
 滑りにくいし、良い感じで食いついてきます。
 想像以上に漕ぎやすい。ただ横幅が無いので
 クランクに靴が当たる事がある・・。

③かっこう良い
 取り付けてみると、思った良い悪くない。

④常に踏面が上になる
 ベアリングの状態が良い個体なのか、
 今のところキチンと上に向きます。

⑤軽い
 うーん、重いような。。。



踏み面が片側のユニークなペダル・・的な商品説明が
多々されているけど、おじさんが30年前に乗っていた
自転車のペダルもオシャレで恰好よくて、重しの効果で
常に踏み面が上にくる片面フラットペダルでした・・・

今となってはユニーク扱いなのかもしれませんが、
昔から有るわいな!と思ってます。

思ったより良い感じなのでこのまま使いますが、
シールドベアリングなのでねぇ、グリスアップとか
分解してメンテするには厳しい感じもするので、
場合によってはSPDに買い替えするかも!!!です。