奥手女子を卒業して40代で結婚した
婚活恋愛カウンセラーのなつみです。
34歳までぼぼ彼氏ナシの奥手女子でしたが、その後恋愛下手を卒業。40代で婚活して大好きなパートナーと結婚しました。
婚活から相互依存のパートナーシップまでの道のりを、お手伝いします^ ^
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この度はココロノマルシェにご相談いただき、ありがとうございます。
これは…かなりショックだと思います。
怒り、悲しさ、悔しさ、寂しさ…
かさんはたくさんの感情を感じると思います。
そんな中で日常生活も送っていらっしゃると思いますので、相当なストレスですよね…。
私も、ご相談文を読む限りかさんに悪いところはないと思います。
ご両親が怒って呆れるのも、第三者が旦那さんが悪いと言うのも、もっともだと思います。
それでも、「彼のいいところを沢山知っている」「夫婦関係を続けたい」とおっしゃるかさんは、旦那さんのことが大好きなのですね。
かさんの旦那さんへの愛情深さに、私は胸が温かくなりました。
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パートナーシップの難しさはあちこちで言われていますが、今回のかさんと旦那さんのケースも難しいな…と私は思いました。
というのは、パートナーシップって、ロジカルに正しければ上手くいくというわけではないからです。
そして、パートナーシップを改善するときは、悪い方ではなく、改善を望む方が動くことになるんです。
そのことを踏まえて回答するので、私の回答は、かさんにはちょっと厳しく聞こえるかもしれません。
なので、厳しくても解決策を知りたいということであれば、この先をお読みいただきたいと思います。
厳しい意見は聞きたくないかも…ということでしたら、どうぞここで引き返して下さいね。
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まず、パートナーシップを改善するときに考えた方がいい2つのことを、お伝えしたいと思います。
1つは、円満な人間関係のベースには居心地の良さがあるということ。
もう1つは、人は他人を変えることはできないということです。
今回のご相談で悪いのは旦那さんなのかもしれませんが。
離婚したいと言ったということは、旦那さんは、結婚している状況を居心地いいと感じていないのだと思います。
また、旦那さんに酷いことをされたから、被害者だから、旦那さんを変えられるということはありません。
なので、かさんがこれからも旦那さんと夫婦関係を続けたければ。
まずは、「旦那さんにとって居心地が良い環境」を作ることが必要だと思います。
と言っても、かさんが何でも旦那さんの言うことを聞いて、我慢すればいいというわけではありません。
旦那さんが感じる居心地の良さのポイントになる部分を理解して、実現すればいいのです。
そして、毎日旦那さんを否定せずに過ごすことです。
旦那さんを否定せずに過ごすには、少しテクニカルなことが必要になるかもしれません。
旦那さんを否定しないポイントは、次の2つです。
①笑顔で挨拶をかかさないこと
「おはよう」「おやすみなさい」「ありがとう」などの挨拶をすることは、相手を受け入れている証となります。
そして、笑顔だと、相手は自分のことを受け入れてもらえていると感じます。
無愛想だと、相手は自分のことを否定されているように感じてしまうのですよ…。
②どうしても不満を伝えたいときは、自分の気持ちをアイメッセージで伝える。
アイメッセージは、「私」を主語にした言い方です。
「こんなに短期間で離婚するなんて、(あなたは)無責任よ!」
というのは、「あなた」が主語のユーメッセージです。
どうしても相手を責めているイメージになります。
「こんなに短期間で離婚をするって言われて、(私は)頭にきた」
だと、相手を否定せずにこちらの不満を伝えることができます。
この①②を守ると、旦那さんを否定しないで生活できますし、自分の不満も伝えられると思います。
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