薪ストーブが大のお気に入りの私……
冬の薪ストーブ生活を楽しむ為には薪集めが欠かせない。
春先に、いつも通る道で丸太が大量にある場所がたまたま目に入り
入り口があったので、何気なく入って行くとおじさまが1人作業をしていた。
自己紹介をしていろいろ聞いてみると、彼は(Kさん、70代)銘木業を営んでいたけど辞めたとのこと。
残った丸太は、薪を作ったり木炭を作ったりして販売すると言う。
彼は会社を経営していた社長さんだが、全く偉ぶる態度がなく、気さくな性格ですぐに打ち解けた。
「薪を譲ってほしい」と言うと、だだっ広い敷地を案内してくれた。
どデカイ丸太も大量にある。
これは木炭用
なぜかイチゴも栽培していた。
大きなイチゴがなるから好きなだけ、食べたらいいヨって。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240606/19/ymk-ymk1027/fc/ed/j/o1080054015448226683.jpg?caw=800)
向こうの土の山は3メートル程積み上げた堆肥
Kさん「今、片付けているから持って行ってもらうと助かる」とのこと。
しかも、お金は要らないと言われた。
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本日、たまたま買い物帰りに寄ると
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240606/19/ymk-ymk1027/c5/c4/j/o1080054015448226699.jpg?caw=800)
趣味で椎茸を栽培しているらしい。
出ている椎茸を持って行っていいよって。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240606/19/ymk-ymk1027/2d/70/j/o1080054015448226703.jpg?caw=800)
私「椎茸こんなにどうするの?」と聞くと、
Kさん「みんなで食べればいいべさ☝️」
どうやら、いろいろな人たちに無料で差し上げているらしい。
そんな性格だからか、私とは話が盛り盛りに盛り上がるワケだ(笑)
私がニンニクを栽培していると言うと
Kさん「1キロどのくらいで譲って貰える?」
私「要らないよ~誰からも(お金)貰ったことないし☝️ていうか、自分は貰わないのに人には払うの?」と言って2人で笑い合った🤣←ハッキリと言ってしまう性格(笑)
すっかり仲良しになった🤭
Kさんが、ひとりで作業しているのを見て、人手がほしい時はいつでも連絡してね!と連絡先を教えた。
帰りに「これ邪魔だから全部持って行って欲しい、ナラだから薪にするといい」とナラの端材をいただいた。
ナラは火持ちがイイ!
だけど、私のココロはコレで私も椎茸栽培してみようかしら?
と目論んでいた![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
自分はもう年だから、仲間を集めてこの土地を好きに使って木炭や薪や椎茸や野菜などを売って欲しい………。
あまりにも突拍子もない話でビビった![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
もちろん丁重にお断りしたけどね。
その後、帰宅した私は使わない封筒に福沢諭吉さんを何枚か忍ばせ、すぐにまたKさんの作業場へ向かった。
そうしたかった。
そうしたいと思ったらすぐに行動する。
欲しがるヒトにはあげたくないけど、欲のないヒトには渡したくなる。
Kさんの欲の持たない気持ちが本当に清々しいほど気持ちが良かったから、私も遠慮なく木材を頂く為に貰って欲しいと伝えた。
「お金」はこういう人、こういう時に使うものなのだ。
私にとっての「生き金」とはこういうこと☝️
私は私のココロに従うのみ![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
車に乗ったらメーターが偶然にも『1111』だった。
私は本当にツイている。
出会うヒト、そして繋がりを持つヒトたちは皆素晴らしく清々しいヒトばかりである。
2024年、今年も楽しい一年になりそう🎵
ウキウキ、ワクワクの毎日が続く🎵
いつもお読みくださり、ありがとうございます🤗