端午の節句飾り
桜の次は藤が見頃です。
藤の白と紫のグラデーションと新緑
青い空と若葉を揺らす風
清々しい季節になりました。
本当にあっという間に季節がどんどん進んでいきます。(;´∀`)
端午の節句飾りを作りました。
蜆で作った小さな兜と2.5㎝ほどの小さな小さな童子2体。
収納する桐箱の蓋の内側には菖蒲の花の押し絵を貼り付けました。
蓋は衝立に桐箱はひっくり返して台にすれば小さな段飾りになります。(*^-^*)
あかねぐもさん、さっそく飾っていただきありがとうございました。
小さな小さな端午の節句飾り、気に入っていただけてとっても嬉しいです。(*´▽`*)
こちらは紫を基調としたシックな兜です。
吹き返し・眉庇には縁起の良い松の刺繍入りの古布を、鍬形には帯地を使いました。
兜に添える柏餅・粽・菖蒲の花も作りました。
こちらも桐箱を使って段飾りにすることもできます。
いろんな飾り方で楽しんでいただけたら嬉しいです。
N様、いつもご依頼いただきありがとうございます。
お孫様のお健やかなご成長を心よりお祈りしております。
お家の中は春気分
今朝も冷えましたが、いいお天気です。
ベランダの鉢植えのミモザの蕾が黄緑色から黄色く色づいてきました。
開花までもう少し。
これからベランダに出るのが楽しみになります。
お家の中のミモザは少しずつ咲き始めました。
ふわふわとした黄色い小さな花はお部屋の雰囲気をパッと明るくしてくれます。
そして、毎日私に元気をくれます。(*^-^*)
先日、うさママゆみさんからお庭で採れた夏みかんを沢山送っていただきました。
段ボールを開けた瞬間、夏みかんの爽やかないい香り。
黄色い大きな玉がいっぱいです。
2週間ほど置いておくと酸っぱさが落ち着いて食べやすくなると教えていただいたのですが
柑橘系大好き酸っぱいのもが平気な私
さっそく、届いたその日から実も皮も美味しくいただいております。(笑)
夏みかんとクレソンのサラダ
夏みかんのはちみつ漬け
皮は紅茶に入れて
夏みかんの酸っぱさが冬の間にすっかり鈍った私の体をシャキーンと目覚めさせてくれてます。(`・ω・´)シャキーン
次は私も夏みかんジャムに挑戦してみます。
うさママゆみさん、美味しい夏みかんをありがとうございました。(*^-^*)
我が家もうさぎ雛を飾りました。
お家の中は一気に春気分です。
うさぎ雛(2019年8月19日タイプ)
2019年8月19日のブログのうさぎ雛を気に入ってくださったS様からご依頼をいただきました。
土台からすべて手作りのため、大きさ・お顔の表情等多少の差異はお許しくださいね。
男雛
高さ8.3㎝ 幅 約10.5㎝ 奥行 約5.5㎝
女雛
高さ8.3㎝ 幅 約10.5㎝ 奥行 約5.5㎝
桐箱に入れて大切にお届けします。
お好きな雛道具や小物を添えたり、いろんな飾り方で楽しんでくださいね。
心を込めて作ったうさぎ雛、気に入っていただけますと幸いです。
ちょっこっとお知らせです。
2月16日にエフジー武蔵さま出版の 和布と手作り 手芸編 『かわいいお細工物』が発売されました。
和布と手作り1号から5号に掲載された作品30点の作り方を再編集した本です。
私の作品も2点再掲していただきました。
ご興味がありましたら是非ご覧ください。
初正月の羽子板
今年2月にうさぎ雛をご依頼いただいたN様から大変光栄なことに再びご依頼をいただきました。
今回は、初正月の羽子板です。
N様、大切なお嬢様の初節句に引き続き初正月の羽子板まで作らせていただきましたこと、心より感謝申し上げます。
鯛の羽子板 (6号)
今回もうさぎ雛と同様に古布はN様に選んでいただきました。
羽子板の土台は、薄藍地に梅と松と波の柄の入った刺しゅう入り江戸縮緬。
柄の部分は、金色がかった渋い帯地。
羽子板に貼る押し絵は、お祝い事にはかかせない鯛。
赤い鹿の子の江戸縮緬を使用しました。
渋い落ち着いた色合いに赤が映えます。
押し絵の鯛は勢いよく飛び跳ねて見えるように、頭、胸鰭、尾鰭を浮かして貼り付けております。
心を込めて作った鯛の羽子板、気に入っていただけましたら幸いです。
お嬢様の無病息災、お健やかなご成長をお祈りいたしております。