立春近し |  営農ワイエムアイ

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皆さんこんばんは(^^)/

 

通勤時に道が凍る程に寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしですか?

YM Iの近所では、梅の花が咲き始めました。

 

もう2か月も経てば、桜が開花し始めますね。

暖かい春が待ち遠しいといいたいところですが、忙しい春作業が待っているので微妙なところでもあります。

気持ちの持ち方を工夫して忙しい日々も、意気揚々と過ごしていきたいものです。

 

 

今YM Iでは、機械整備、野菜の収穫、種籾の脱芒選別に加えて、書類や圃場地図を作成しています。

昨年の失敗を反省し、上手くいかなかった原因が何であるかを探り、今年の成功へと繋げて行きたいです。

 

 

 

新年が明けて、ひと月が過ぎようとしています。

この一か月を早く感じるか遅く感じるかは、人それぞれだと思いますが、

「過去は及ばず、未来は知られず。」という言葉の通りに、過ぎ去った過去の事はくよくよ思い返さず、まだ来ない先のことは取り越し苦労せずに、現在只今の瞬間瞬間を大事にして生きて行きたいものですね。

 

 

 

今月の始めの事ですが、呉羽山から望む立山連邦がとてもきれいでした。

 

 

 

 



『礼記』、『大学』、『中庸』、『荀子』では、「慎独(しんどく)」が説かれています。

 

「独りを慎む」という意味ですが、『大学』第二章では、

「所謂(いわゆる)その意を誠にすとは、自ら欺くなきなり。

悪臭を憎むが如く、好色を好むが如くする、此れを自ら、謙(こころよく)すという。

故に君子は必ずその独を慎むなり。

小人居して不善を為し、至らざる所なし。

君子を見て、しかるのち厭然(えんぜん)としてその不善を蔽(おお)いてその善を著(あらわ)す。

人の己(おのれ)を視ることその肺肝(はいかん)を視るが如く然(しか)れば、即(すなわ)ち何ぞ益せん。

故に君子は必ずその独を慎むなり。」




(上文で述べた「自分の心を誠にする」ということは、自分をごまかさないことである。

誰もが悪臭を嫌い、美しい色を好むように、善悪を素直に追求するものだ。このようにすることが、自分の心を満ち足りたものにすることに繋がる。

よって、君子はいつも自分の思いを慎み、独りでいる時も謹んで修養に勉めるのである。

凡人は、独りで他人の目につかない所に居ると、悪事を働きしたい放題である。

そして、他人の前では自分の悪事を隠して良いところを見せようとする。

しかし、良いところを見せようとしても隠れて悪事を働いていることは表情や姿勢に顕れるので、他人の目から見れば明らかに分かってしまう。良いところを見せようとしたところでその本性は隠しようがない。

よって、君子はいつも一人でいる時を慎んで過ごすのである。)

 

と説かれています。

本来怠け者である私は、意識的にこのような習慣を身に付けようと日々努力しています。


 

思いの種を蒔き、行動を刈り取る。

行動の種を蒔き、習慣を刈り取る。

習慣の種を蒔き、人格を刈り取る。

人格の種を蒔き、運命を刈り取る。

 『七つの習慣』スティーブン・R・コヴィー著より抜粋


 

では皆さんごきげんようさようなら( ^^) _U~~

 

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