原告の方は岡山県に住む女性で、3回目のワクチン接種後2年半が経過し、現在に至るまで発熱・倦怠感のほか、手足に繰り返し皮疹が出現し、病変部位からスパイクタンパクが検出されたそうです。
コロワクに関する内容で、コロワクの有害性を医学的な証明で指摘した上で、
①医療費などの損害賠償
②「コロワクが安全であるという嘘」で国民を欺く欺罔行為
③ワクチンハラスメント
の3点についての裁判だそうです。
YouTube動画 (13分45秒)
このニュースは女性の住む地元岡山県では報道されたそうです。
原告の女性はコロナには1度も感染していないのに、皮疹からスパイクタンパク(ワクチン由来)が検出されており、こうした症状の原因としては、mRNA由来のスパイクタンパクによる炎症で、皮膚の汗腺を詰まらせてしまったのではないか、などと推測されているそうです。
ワクチンと症状とは明らかな因果関係があるとして、ワクチンを開発したファイザー製薬と国などに対して損害賠償1300万円などを求めるという内容のようです。
現在、(免疫が下がっているときに潜伏していた病原体のヘルペスウイルスが活発化して起こる)帯状疱疹なども現在異常に増えており、高知大学医学部皮膚科医の佐野特任教授は、新型コロナワクチンを接種すると免疫が下がるので、新型コロナにも罹り易くなっていると指摘なさっています。
広島大学の法医学教室の長尾教授のチームでは、接種後死亡した方々の遺体が異常な高体温であったことから、サイトカインストームが発生するなど、ワクチンに由来した、免疫系遺伝子状態の異常が起こっていることもつきとめています。
高知大学の佐野教授や広島大学の長尾教授の研究チームは、以前から新型コロナワクチンの有害性について、医学的にきちんと証明し、科学論文で発表するという仕事をされており、大学の医学部が果たすべき役割を堂々と果たして下さっている貴重な存在です。
拙ブログ内でも以前ご紹介致しましたが、佐野教授はこれまでも、コロワク接種後に上腕の皮膚が壊死したケースなどを紹介なさっておられます。
病変部位を免疫組織化学染色という手法で病理学的に調べると、ワクチン由来のスパイクタンパクがみつかっているのです。この事実を科学論文にして、厚労省の担当者にも報告なさっているそうです。
それでも、コロワク接種後の様々な症状について国が積極的に原因究明する動きが見えてこないのが現状であり、そうした中で、世界で唯一日本だけが、国民に対してコロワクの7回目の接種を推進し、10月からは更に危険視される自己増殖型mRNAワクチンであるレプリコンワクチンの使用迄も開始しようとしているのです。
参考