CBCニュースサイトの「接種後の死亡や副反応はなぜ?」というYouTube動画をご紹介します。

 

(高知大取材部分は動画の後半の7分40秒あたりから)

 

接種後の副反応で苦しんでいる人々への救済措置として、CBCの地元である名古屋市は副反応の相談窓口を医師会と共同で開設、愛知県はかかった医療費の半額を見舞金として支給するなど、行政側も動き始めているそうです。

 

 

これはワクチンの接種を実施したのは地方自治体なので、ある意味当然ではあるかと思いますが、他の自治体に先駆けてお手本を示されているようですね。

 

 

また、動画の中で、副反応が起きるしくみを調べておられる国内の研究者の一人として高知大学医学部皮膚科の佐野栄紀(ひでとし)特任教授を取材なさっています。

 

 

佐野教授のチームがコロワク接種後の帯状疱疹の皮膚病変にワクチン由来のスパイクタンパクをみつけ、ワイリー 社のオンライン雑誌「Journal of Cutaneous Immunology and Allergy」に「新型コロナワクチン接種後に生じた遷延性水痘帯状疱疹ヘルペス感染症の皮疹部にワクチン mRNA がコードするスパイク蛋白が存在した」というタイトルで医学論文として発表なさったことは画期的でした。

 

◆佐野栄紀特任教授らの研究チームの論文が「Journal of Cutaneous Immunology and Allergy」に掲載されました | 高知大ポータル (kochi-u.ac.jp)

 

 

動画では、接種後に接種部位の皮膚が壊死に陥っている衝撃的な画像などが示されています。

 

動画の一部をスクショしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動画の最後の方で、大石アナウンサーの質問に対して、佐野教授は「こんな言っていいのかな、ワクチンを打っている人の方が、逆にコロナに罹りやすい」と控えめに回答なさっておられました。

 

 

(注)グリーンで光っているのは、蛍光免疫染色 immunofluorescence stainingといわれるもので、スパイクタンパクを抗原として反応する抗体がフルオレセインという蛍光物質で標識されているため、抗原抗体反応を起こしている場所(スパイクタンパク陽性の場所)はフルオレセインのグリーンが光って、そこに(この場合ワクチン由来の)スパイクタンパクがあることが証明されるというものです。抗体免疫染色の一種です。(ウイルス由来かどうかはウイルスのヌクレオカㇷ゚シドの有無を別の赤色の蛍光免疫染色で二重染色して共焦点レーザー顕微鏡で重ね合わせ、そちらが光っていなければ否定できます)

 

 

おまけ

名古屋市の河村市長のツイート

 

 

「超党派議員連盟のワクチン大議論会動画」はYoutubeからは検閲で削除されてしまいましたが、ニコニコ動画(日本オリジナルサイト)には残っています↓

 

【超党派議員連盟総会】ワクチン大議論会 2022.10.18【ノーカットフル版】 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

 

 

補足:

astroland14さんが情報共有して下さったmRNAを取り込んだ自分の細胞が攻撃される仕組み動画(日本語字幕なし)です。非常に簡潔に説明されています。

 

同様の内容ですが、村上康文名誉教授(東京理科大学、免疫学・分子生物学)が、「mRNAを取り込んだ細胞では細胞内でつくられたスパイクタンパクは一部は細胞の外に放出されるが、スパイクタンパクは膜タンパクなので、取り込んだ細胞表面にスパイクタンパクそのものが林立することになり、その細胞は、(異物と認識され始め)NK細胞やキラーT細胞などの免疫連合軍によって攻撃がおこり始める、と説明されていました。

 

接種部位に高濃度で留まっていれば、写真の方のように皮膚が壊死しても不思議ではありませんね。