この記事は1年前に再投稿した記事ですが、再々投稿しておきます。

 

馬渕睦夫先生の「日本を蝕むポリティカル・コレクトネスの欺瞞を見破る精神武装」という内容の歯に衣着せぬお話は、まさに「不都合な真実」であるからこそ、多くの既存メディアと同様、YouTubeでも検閲を行っている「彼ら」にとってよほど都合が悪いらしく、僅かな期間で削除されてしまいました・・・

 

 

以下、昨年12月に拙ブログで投稿した記事ですが、再投稿させて頂きます。

 

 

元外交官で在イスラエル日本大使館公使、ウクライナ大使、防衛大学校教授を歴任された馬渕睦夫先生の「今、私達ができること」というお話です。

 

ごく身近なことから、グローバルな視点での歯に衣着せぬ内容のお話をまとめて下さっておられますので紹介します。

 

(動画 17分36秒)

 

 

お話の概略

■新共産主義とは

新共産主義とは、一言で言えばポリティカルコレクトネスのこと。欧米では成功しつつあり、日本も次第に侵食されつつある。

 

誰がそれを広めたかといえば、ドイツのフランクフルト学派。

 

「暴力革命ではなく、秩序の破壊で共産主義を進めよう」という考え。

 

我々はそれを見破らなけらばならない。

 

 

 

 

参考:

 

 

■世界を恐怖に陥れて支配しようとしたDSの思惑は失敗した

ウイルスの変異はコントロール出来ない、各国の対応は一応コントロールしたが、多くの国民は騙せなかった(日本人の8割は騙されたようですが)

 

DSの「地球上で感染が拡大したウイルスよりも致死率の高い病原体との次の遭遇」(ゲイツ)といった警告を出して、恐怖でまだ支配しようとしているが、彼らの思惑は失敗し、世界は彼らの思惑通りにはいかなかった。

 

従ってDSは「次に来る恐怖」を用意している。今後は「気候変動、CO2問題」「食糧危機、食料争奪戦」「軍事的紛争」(なども起こってくる可能性もある)での支配にシフトしていく。

 

世界を混乱させるのは、これまではウイルスだったが、今後は「CO2」や「食糧危機」で世界を混乱に陥れようとしている。

 

しかし、最終的に勝利するのはpeopleの力。我々は何のために生きているのかを確認し、彼らの謀略を見破ることが、彼らに勝利する鍵。

 

「食糧危機」が来るのは需要と供給の関係から決まるのではあるが、我々が出来ることとして、食料の備蓄以外に、摂取する食料には沢山の添加物が入っているので、添加物がいろいろ書いてあるものは避けること。

 

「日本政府の背任行為」として、輸入品については食料品の遺伝子操作の有無を表記しなくてよくなった。従って、国産品(遺伝子操作の有無は表記される)しか信用出来なくなってくる。例えば国産小麦を食べる。出来るだけ自然農法のものを食べる、地産地消のものを食べるなどを心がける。

 

参考:

 

 

 

 

■後半はロシアと日本との関係について

ウクライナ情勢を客観的に見る目を養うべき。

 

何故、ロシアとウクライナがネオコンのターゲットになっているのかについて。

 

英国の地政学者のアルフォート・マッキンダ―の有名な言葉、「東欧を制するものがハートランドを制し、ハートランドを支配するものがユーラシアを制し、ユーラシアを支配するものが世界を制す」という言葉、このマッキンダーの法則で、ハートランドであるロシア、ウクライナを支配しなければユーラシア大陸を支配できない、ということ。

 

日本の保守の評論家や学者にはロシアの実像を見誤っている人々が結構いる。

 

 

■篠原常一郎氏のお話

米軍は(DSとは別に)独自に存在していて、国家戦略をもっている。太平洋地域についてはUNとはちがう、周辺諸国中心の集団的安全保障体制を作りたいと、最終的にはリムパック環太平洋海軍演習に中国も引き入れている。

 

つまり、戦争などをするのではなく、集団的安全保障体制性を作りたいということ。日本の海上自衛隊は海難訓練でロシア海軍と協力している。

 

 

 

■馬渕睦夫先生

「共産主義国家は暴力と嘘でしか支配できない」暴力は(ソ連時代でいえば)秘密警察のようなもの、嘘とは情報を独占し真実を伝えないこと。

 

ソ連時代の支配体制を敷いた人々と、今米国の支配体制を敷いている人々は同じ類いの人々であるというのが世界の秘密を解く鍵。

 

米国はオバマ政権以降、DSが司法を支配し、FBIや諜報機関のCIAを支配し、メインストリームメディアを支配しており、共産主義国家化していた。

 

日本の既存メディアなども洗脳工作で「ロシア性悪説」、「プーチン性悪説」を流しているが、日本を具体的に侵略しているのは中国であって、中国の動きを抑える上でも日本の国益に沿ってロシアとの関係を見直すべき。

 

中ロを同じ次元で見誤ることは避けるべきで、最もやってはいけないこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように人々が誇らしげにいきいきと国歌のフラッシュモブを行う大国ロシアの懐の深さ。CCP支配の現在の中国と同じであろうはずがありません。

 

ロシアは伝統文化や深い思索と哲学のある国であるということをロシア民謡の懐かしい響き、ロシア文学、芸術作品やバレエ文化等々からも私達日本人は知っているはずですね。

 

こんな素晴らしい国歌を五輪の表彰式で流せなくすること自体が、国際オリンピック委員会(IOC)のバックにいるのも同じく「彼ら」だとわかる話ですね。

 

 

補足

「性悪説」に立っている他のキリスト教国とちがい、ロシア人は「性善説」立った国民性であり、土着力なども含めて、日本人と似た国民性をもっている。「(精神的一体感)(ソボルノスチ)」において、魂を大いなるものに一体化させ、大きな力を発揮するという発想で、そこもとても似ている、と。

【馬渕睦夫】特別にこれから世界がどうなっていくかを教えます。【ひとりがたり/まとめ】 - YouTube

 

 

追加:

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