前記事が長くなってしまったのと、以下の問題は不問にされてはならないと思いますので、この部分を前記事から独立させて、私なりに追求したいと思います。

 

 

まずこの表で、自見英子大臣(2020年当時は厚労大臣政務官)が2021年当時1年生議員であるにも関わらず、一人だけ日本医師連盟からの寄付(政治献金)が突出していることがわかります。

 

 

2021年時点で「医師国会議員の会」に所属する議員を中心に、医師の国会議員は30人程度いたようですが、この方が「日本医師連盟」にとって特別であったことを表しています。

 

現在は2年生議員にして、岸田内閣で初入閣を果たされたわけですが、これは「女性閣僚を増やすための目玉人事」だったという意味だけでなく、自見英子大臣が岸田首相にとって「非常に役に立つ人物」と評価されてのご褒美だったようです。

 

 

それは、首相官邸が拘り続けている、「新型コロナワクチンの世界一高い接種率の実績」を達成することに、この方が実は陰で極めて大きな貢献をなさったことなどが最大の要因だったのではないでしょうか。

 

 

2023年11月7日現在で首相官邸が「実績」として公表しているワクチン接種率

nenreikaikyubetsu-vaccination_data.pdf (kantei.go.jp)

 

 

同様に、日本医師連盟という民間病院や医院などの開業医からなり、ワクチンやPCR利権をもった利益団体にとっても、「ワクチンが開始された2021年当時」、彼女は「非常に役に立つ人物」であったようなのです。

 

 

■世界の異常さ、日本政府の突出したワクチン接種への拘り

現在、明らかに今の「日本政府が異常である」という国民にとって深刻な問題が目の前にあります。

大量死が出ているのに、政府は驚くほど無関心です。

一方で、新型コロナワクチン開始から一貫して、首相官邸は接種率を引き上げることに躍起となり、接種率が上がっていくことを細かく公表し「実績」と呼んでおられるわけです。

一方で、何度も言いますが、現在、日本では戦後最大の大量死が出ており、戦後最大規模の超過死亡を記録しています。この原因について見て見ぬふりをしているのが多くの国会議員の方々です。

勿論、この問題は日本だけの問題ではありません。世界全体の問題ではあります。

 

ですが、「新型コロナワクチンは世界中で甚大な薬害被害をもたらしたとして、世界の多くの国でワクチン接種推進者に対する責任追及が行われている」と指摘されています。

 

一方、日本ではワクチン接種推進者に対する責任追及が行われないだけでなく、馬鹿の一つ覚えの様に、6回目、7回目と、更なる追加接種を進めているという異常さです。

 

元々「悪意ある目的」が隠されていたことから、これまでならば直ちに中止して全数回収となるはずの「治験薬剤」を中止することもなく、そのまま爆推しし続け、結果として薬害被害は拡大の一途だし、その累積としての「超過死亡」について、政治家も官僚も、学会や医師会など「有識者」と称する人々の間でも、この3年間、刑事責任を追及される人が誰一人もおらず、メディアも野党もこの問題についてまともに追求すらしないので、私たちの日本は、今や世界一高い接種率(7回目の接種率も既に1割強接種)になってしまいました。

 

この先のことは未知の領域です。

 

接種することで社会全体が集団免疫を得るかのような幻想を与え、結果として、地域社会には「接種が当たり前」であるかのような「同調圧力」が醸成され、その結果、接種したことをとても後悔している方々がおられることも事実なのです。

 

 

 

「接種したことを悔やんでも悔やみきれない」「もうこんな思いをするのは私一人で十分なんです。絶対に子供達にはこんな思いはさせたくありません」という悲痛な言葉、

 

本当に気の毒でなりません。

 

共同体意識が高く、従順で素直な国民性などもあって、結果的に接種率がどんどん高くなっていったわけです。

 

 

「大切な誰かのために・・」などの文言で接種を求めるというやり方は、あまりにも卑怯この上ないです。

 

もう一度これをご覧ください。60代以上の国民の接種率は85%以上です。自分自身のためではなく、孫や子に会うために打った方も多かったのではないでしょうか。

 

日本政府が最初から「ファイザーレポート日本政府」という文書で示されていたデーターの本当の意味を国民にフィードバックせず、海外の専門家などから、まず、繰り返し繰り返し、接種が危険であるとの警告が発せられていました。

 

マイケル・イードン博士もそのお一人でした。

 

 

参考:

このレポートには、脂質ナノ粒子に包まれたmRNAが接種部位の筋肉内に留まらずに鎖骨下リンパ節から各臓器に散って、特に卵巣内に最も溜まることが書かれてありました。

「ファイザーレポート日本政府」ワクチン投与後に肝臓、脾臓、副腎、卵巣に薬物動態がみられると明記 | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)

 

 

国内にもそういった声は圧倒的少数ではあるものの、あったと思います。東京理科大の村上康文名誉教授や新潟大の医学部名誉教授岡田正彦先生などですが、その方々の声は主要メディアでは全く取りあげられませんでした。

 

岡田正彦博士「新型コロナワクチンは危険、安全性が確認されていないものを健康人に接種するのは犯罪」 | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)

 

 

■映画「カサンドラ・クロス」ばりだった「ダイヤモンドプリンセス号」

まず、「ダイヤモンドプリンセス号」で始まった日本のコロナ騒動でしたが、あの時のことを思い出してください。

 

 

香港で下船した乗客でたった一人のコロナ感染者が出たというだけで、映画「カサンドラ・クロス」ばりに、この船からの一人の乗客も下船を許可せず、2週間もの間、船に閉じ込めて、一人ずつ検疫を行っていたことで、恰も恐ろしい病原体であるかのような印象を国民に植え付けることには成功したようです。

 

クルーズ船対応「最善尽くした」 陣頭指揮の厚労副大臣:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 

一方で、発生当初感染源とされる中国からの入国者を武漢以外からは殆ど制限していませんでした。

 

これは、明らかにおかしいです。

 

ダイヤモンドプリンセス号の現場で、厚労大臣政務官である医師として「陣頭指揮」をとられたのも「例のあの方」でした。

 

このとき実は「米国政府」から「下船させず、船内に留まる方が感染を防ぐ最善の方法である」などと指示があった(河野大臣が2月8日にツイート)ため、2月3日~2月14日まで全員が検疫を終えて下船し終わるのにかかったという内幕だったようです。

 

 

この船には56カ国の乗客2,666人と1,045人の乗務員、計3,711人が船内に乗船していたそうですが、14日間の「隔離期間終了」までに、横浜埠頭の船内で、712人が感染し、最終的には13人が死亡したそうです。

 

 

これは一般例に比べてかなり高い数字です。

 

「ダイヤモンドプリンセス号」の乗客だった「連絡会」の共同代表で元大学教授の千田忠さん(79)は「追悼の集い」を2月3日、横浜市で開き、「悪夢だった」「防護服の検疫官が行き交う船内で待機を強いられ、体調を崩す乗客が続出し、下船見通しなどの情報も提供されなかった」と当時の様子を語っているそうです。

 

クルーズ船コロナ集団感染の検証を 発生3年、運航再開批判も - 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

 

常識的に考えれば、狭い船内に長時間閉じ込めることによって、極度のストレスと運動不足、栄養も偏り、亡くならなくてよかった方々までもが「持病の悪化」などをの要因が重なって、そこに肺炎が起こって亡くなられたことは間違いなく、こんな対応は極めて「非人道的」だったと思います。

 

 

感染していると決まったわけでもないし、本来ならば、即座にまず全員下船させ、いくつかの病院に分散させて「経過観察」を行うのが人道的な対処の仕方だったと思います。自分の親だったら、と考えてみてください。

 

 

その後2020年2月に新型コロナウイルス感染症を2類感染症に指定。

2020年の2月に法改正で5つの類型に入らない「新型インフルエンザ等感染症」に位置づけられ、外出自粛要請など「2類」よりも厳しい措置がとれるほか、緊急事態宣言のような強い行動制限ができるようにした

これをまずやるのが、実は最初からの目的だったのだと思います。

 

 

■志村けんさんにとってリスクファクターだった肺気腫

俳優の志村けんさんが発症から2週間、入院から1週間で「新型コロナ感染で亡くなった」と報道されたことで「新型コロナウイルスは恐ろしいもの」という印象が国民の間で深まったようです。

 

実際には、最初の8カ月間のコロナ死亡者数より、「正月1か月間での餅が原因の死亡者の数の方が多い」と指摘された程度でしかありませんでした。(消費者著の調べで1月の餅による死亡者=1300人)

 

おもちによる窒息死を減らすために 毎年1月は1300人の窒息死亡者(中山祐次郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

 

志村けんさんは2016年まで1日3箱も吸うようなヘビースモーカーだったそうで、(2016年頃から煙草はやめていたそうですが)肺気腫の持病があったそうです。

 

冷静にそうしたことを語っている専門家の声を、主要メディアなどがあまりとりあげなかったように思いますが、誰にとっても恐ろしいウイルスであるならば、それほど感染拡大するはずがないし、他の死因での死者数までもコロナ死にカウントして、数字を積み上げに積み上げた結果だったようです。(致死率9%台だった本物の2類のSARS-1がそれほど感染拡大しなかったように)

 

 

現在、「武漢株の致死率は5%だったと」などと集計されていますが、この数字は「PCR陽性なら交通事故死でもなんでもコロナ死にカウントする」という出鱈目のルールによって爆上げされた数字です。

 

■PCR陽性者の数で感染爆発を演出しつつ、おかしなルールで致死率も「かさ上げ」


「死亡時にPCR陽性なら交通事故死でも新型コロナ感染による死亡者」という出鱈目な数字の水増しを行っていました。

新型コロナウイルスが恰も非常に危険なウイルスであるかのような印象操作を行い、それによって、2021年から「治験中のmRNAワクチン」を爆推ししたのがWHOの指示通り忠実に動いた各国政府だったようです。
 

コロナ「2類相当」見直し「5類」になるとどう変わる? Q&A|NHK

 

 

国会議員や厚労省の官僚の接種率は公表されていませんが、どうやら1割以下なのは何故でなのでしょうか?

 

 

メリットよりもデメリットである「未知のリスク」があまりにも大きいことを彼らが知っていたからなのではないでしょうか?

 

その一方で、河野ワクチン担当大臣が「接種率」を各都道府県ごとに明らかに競わせていました。

国民向けに「大切な誰かを守るためにワクチンを打ちましょう」などの欺瞞に満ちたキャッチコピーでの接種勧奨を、生後6か月以上の全国民を対象に大々的に行ってきたわけです。


(吉本芸人やコビナビドクターなども動員され、インフルエンサーのあの方々などもワクチンを打たないのはバカ、とまで宣って、接種勧奨に一役買っていたようです)

 

日本中で繰り返される「大切な誰かのために」という言葉は、個人を窒息させる恐怖のフレーズである あなたの人生は、あなたのものである (3ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

■ワクチン接種に伴うリスク情報を過小評価し国民の目から隠蔽した問題

①ワクチン担当大臣の「反ワクのデマ」発言、リスクがないかのように宣伝しまくる

新型コロナワクチンと称するmRNA製剤ののリスクは過小評価どころか、殆ど完無視された形で進められてきました。

 

 

 

 

 

■堂々と虚偽答弁まで行った官房長官

②松野博一官房長官の「不明を未接種として取り扱ったものではない」という無責任な虚偽答弁

 

 

「正確な日付のわからない場合」を「不明」に分類して、未接種者扱いにしていたかどうかの問題について「不明は『接種済み』に分類していた」という国民を馬鹿にした虚偽の答弁を行っています。

 

この厚労省の感染者データーなどは、一人一人がワクチンを「打つか打たないか」の判断材料として重要な数字であり、国民の選択に影響を与えて、結果的に接種率を押し上げた要因となったものと思われます。

 

この極めて悪質な詐欺行為は当然ながら詐欺を行った刑事責任と、政治家としての政治責任の2つの問題となるはずですが、この件はその後うやむやになり、誰も責任をとっていません。

 

参考:

 


 

【厚労省改ざん】二転三転、大混乱/松野氏「接種歴ありは“接種済み”の扱いで未接種にしてない」と言い出すも、河野氏「未接種に分類してた」と指摘し直す/ネットは批判 | Total News World (totalnewsjp.com)

 

 

厚労省がデーターの改竄を正式に認め、接種済みで接種日「不明」を接種済みの方にデーターを修正したところ、令和4年5月1日の時点では、10万人当たりの陽性者数は未接種者より2回接種、3回接種の方が10万人当たりで新規陽性者が多いということが判明。

 

■日本医師連盟から一人だけ突出した政治献金を受け取り、医師ならではの悪知恵を使って「接種日不明」を「未接種扱い」にするよう厚労省に指示を出していたのはこの人だった可能性が大きい

③元厚労大臣政務官で族議員自見英子大臣(現・地方創生担当大臣)が破格の政治献金を受け取り、ワクチンとPCR利権団体に利益誘導していた可能性も

 

2019年から2020年9月まで厚労大臣政務官を勤めた族議員の自見英子氏は「日本医師連盟」顧問であり、同連盟などから、ワクチンが登場した2021年には1億5千万円という破格の政治献金を受け取っていことが明らかになっています。

 

 

この数字は明らかに一人だけ突出しており、異常だと思います。

 

 

ご自身のTwitterで「正確な日付のわからない場合には『不明』を選択できます」と誘導しておられます。

 

 

自見英子議員(元厚労大臣政務官、現地方再生大臣)のこのような悪質な欺瞞的誘導は「明白な犯罪的詐欺行為」であり、医師という立場と共に、「国民の生命財産を守る立場」のはずの国会議員として、明らかに国民の信を裏切ったといえます。

 

 

 

ワクチン接種1回2070円の報酬に、週150回以上で3000円上乗せして、1回5070円とするなどの破格の追加支援まで行っていました。

 

ワクチン接種の対価、週150回以上で3000円上乗せ 政府追加支援策:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

 

「(接種日)不明」を、「未接種」の扱いにするよう厚労省に「データー改竄」を指示していたのが果たして誰だったのかという国民に対する裏切り行為についての政治責任と、「破格の政治献金を受け取っての利益供与」を行ったのであれば公職選挙法違反の犯罪事件として、きちんとそれなりに追求される必要のある問題だと思います。

 

参考:

厚労省の新集計からは「接種済の新規陽性者数は未接種のそれに比べて、4~15倍多いことになる」 | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)

 

■不正総額187億円、架空のPCR業者(名義貸し)にまで口利きしていたことが厚労省のメモに証拠が残っていた

”自見はなこ万博相 厚労省に口利きメモ「PCR詐欺」業者に「滞りなく入金を」”

新型コロナウイルスの感染が急拡大していた2022年前後、街でよく見かけた無料検査所。受検者数を増やすためにばら撒かれた補助金が、不正の温床となったことは、すでにメディアを賑わせているとおりだ。

2022年9月、厚労省が作成したメモには、《厳重取扱注意》と但し書きがつけられ、補助金の不正請求をおこなった4業者(「JOY」「Medical 4 men clinic」「彩祥会」「ヒューマンプランニング」)に不交付が決定した旨が記されている。

 

都庁担当記者が解説する。

 

「ここに記された不正事案は、2023年6月2日に東京都が公表した、補助金を不正申請した11事業者の一部と一致します。

 

不正総額は183億円に上り、そのうち実際に17億円は交付済みになっています」


この4業者厚労省が記録した理由は、メモの末尾にこうあるからだ。

 

9月の内閣改造で初入閣を果たし、低支持率の岸田内閣で“目玉”の女性閣僚として気を吐く自見英子万博大臣(47)が、この「詐欺業者」についてわざわざ問い合わせたというのだ。

 

先の記者が続ける。


「2008年に成立した国家公務員制度改革基本法で、議員と官庁職員が接触した場合、記録を残すことになっています。自見議員は、この4業者に補助金が滞りなく入金されたかどうか、確認をおこなったのでしょう」


自見大臣は、2016年の参議院議員選挙で初当選。厚労省政務官だった2020年、当時副大臣の橋本岳衆院議員(49)との不倫関係が報じられ、翌2021年に結婚している。政治部デスクがこう評する。


「自見さんは“役人を振り回す”議員として、霞が関では有名です。

 

厚労省のある官僚は、少子化対策に関するレクで呼び出され、4時間あまり拘束された挙げ句、資料の整え方が悪いと激しく罵倒された経験があるそうです。お嬢さんで世間知らずの面があり、人に迷惑をかけていることに無頓着だと評判です」


実は、これらの4事業者は“名義貸し”をしていたにすぎず、実際に検査所を運営していたのは東京都港区の飲食店コンサル会社「H」だった。H社関係者が明かす。


「検査所の事業者として登録できるのは医療機関、薬局、衛生検査所に限られていたため、コロナ禍では名義の貸し借りが横行していました。4事業者のうち3つは、東京都北区の女性医師の運営で、彼女がH社のT社長の部下と親しく、名義を貸したのです


T社長には未公開株取引をめぐる詐欺事件で逮捕歴があり、さらに、詐欺事件で得た利益を脱税したことで実刑判決を受けた過去がある。


今回、T社長は社員らを動員して、何度もPCR検査を受けさせる手口で架空申請をおこなった。だが、都は審査過程で不正に気づいた。


「同じ規模の検査所に比べ、著しく検査件数が多い、感染者数の減少局面にもかかわらず、検査件数が著しく伸びているなどの状況や、実際には検査を受けていない事例が確認された」(保健医療局)


補助金が下りずに困ったのはT社長だ。前出のH社関係者が内情を明かす。


「T社長は100人単位でスタッフを雇っていたうえ、暴力団関係者から9億円もの借金をしていました。焦ったT社長は自見大臣、ほっち易隆都議、衆院議員の元秘書のK氏に、補助金が入金されるよう口利きを依頼したのですが、自見氏は不正受給案件だとは知らなかったようです」


ほっち都議は、自民党都連の青年局長を務めるホープだ。不正請求のことは知らなかったといい、口利きを否定しつつ、経緯を説明した。


「4事業者のうち、私は彩祥会しか存じ上げていません。知り合いから彩祥会役員を紹介され、『補助金未払い分の入金を早くしてほしい』との依頼を受け、東京都に問い合わせたところ、『警察関係が調べていて無理』とのことなのでそれをお伝えしました。(T社長とは)面識もなく、不正の公表後に私の事務所に何度か連絡がありましたが、会話はしていません」


自見大臣に厚労省へ口利きをおこなった事実や、T社長との関係を問い合わせると、弁護士名義での回答があった。


「ご指摘の4事業者に対する補助金の不正受給を口利きしたという事実はありません。依頼人(注・自見大臣のこと)としても補助金の不正受給は税金を不正に搾取する行為であり、許されざるものと認識しております。また、過去の面会記録などを調査したところ、依頼人とH社およびT社長との接点があったとの事実は確認できておりません」


結果的に、4業者による補助金不正は未遂に終わった。だが、元厚労省医系技官の木村盛世氏は呆れて語る。


「政治家が人から頼まれて、こうした口利きをおこなうことはよくあることで驚きはありません。ただ、自見さんのような厚労族の大物政治家から照会があれば、役人は迅速に丁寧に対応せざるを得ません。自分が厚労省に対して影響力があることを自覚したうえでこうした照会をすることは、脇の甘さを役人に印象づける結果になったと思います」

自見はなこ万博相 厚労省に口利きメモ「PCR詐欺」業者に「滞りなく入金を」 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] (smart-flash.jp)

 

参考:

コロナ「無料検査」で267億円不正判明 チェックが甘く事業者の虚偽申請が横行:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

 

東京都だけで183億円の不正申請があったそうです。(早く振り込んでやれ、と自見大臣が口利きしておられたようですが)

東京都の新型コロナ無料PCR検査で補助金不正申請 総額183億円 | NHK | 新型コロナウイルス

 

■手段を選ばぬ大胆さで公職選挙法違反までも

そもそもが、この方は、これとは別件で「買収」などの疑いで「公職選挙法違反」などで刑事告発されているようです。

 

 

お顔がかなりお疲れのようですが。

 

無報酬が原則なのに約589万円も支払い、それを選挙資金収支報告書に記載していなかった上、「寄付」などの名目にしているが「買収」に当たる可能性が高いと指摘されており、専門家によれば「組織的で悪質、選挙の公正を害する重大な犯罪の疑い」とのことです。

 

またか…自見万博担当大臣も刑事告発 買収などの公職選挙法違反で 「組織的で悪質、選挙の公正を害する重大な犯罪の疑い」と専門家(アジアプレス・ネットワーク) - Yahoo!ニュース

 

“政界の略奪婚カップル”自見英子議員に今度は公職選挙法違反疑惑(全文) | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)

 

「上にへつらい、下には傲慢な態度」であると、素顔は評判もあまりよろしくないようで。

「スタッフに1日10回以上も高圧的な電話」「他議員の事務所に“ブチ切れ電話”も」 略奪婚の自見英子万博相のコワすぎる素顔(全文) | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)

 

 

 

2年生議員自見英子大臣が「地方創生担当大臣」に抜擢されたのは、女性だから「目玉人事」であったというだけではなかったようです。

 

 

その上、現在は沖縄開発大臣、大阪万博の担当大臣の役まで引き受けているそうで、内閣にとってまるで爆弾のようですね。

 

 

因みに、票の取りまとめなどの報酬として広島県議4人に計160万円を提供したと認定された河井案里被告は懲役1年4月執行猶予5年、当選無効、公民権5年停止の有罪が確定したそうです。

河井案里被告の有罪確定…当選は無効、公民権も5年間停止 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

 

 

■このお方が完全にDSポチなのは間違いない

④首相官邸が一貫して拘っているのは国民の生命や健康ではなく、ワクチンコンセプトがそもそも破綻した「ワクチンもどき」の「接種率」の方です。

 

第二次世界大戦後初の「超過死亡数」がどんどん拡大していることよりも、首相官邸が「年代別接種実績」にばかりこだわり続けているのはまさに本末転倒で、要するに、日本政府が「彼ら」に指示されていた課題は「mRNAワクチンの接種率を日々積み上げることそのもの」だったとわかります。

 

2023年11月7日公表分

allbooster_data.pdf (kantei.go.jp)

 

7回目の接種率は毎火曜日ごとに集計されて「彼ら」向けにせっせと報告されているようです。

 

岸田首相の「グレートリセット計画」への参加宣言(2022年1月WEFオンライン会議での演説動画) | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)

 

一方で、総務省統計局による「超過死亡」の数字が2022年から驚くほど大きな数字になってしまっているのに、総理大臣がこの件については完全に沈黙なさっているのでしょうか?

 

 

2021年に「新型コロナワクチン」登場以来、政府や首相官邸が注目しているのは一貫して新型コロナワクチンの「接種率」の数字であり、この数字がどんどん大きくなることを「実績」と呼んでいるわけで、完全に本末転倒な人物が日本の政治の中心にいるという悪夢。

 

 

これも茶番ですか?

(因みに岸田首相は左利きだそうです)同じ場所、同じスタッフのようですが、本物を打ったならそのロット番号を出してみせたらよかったでしょうが、それは絶対に出来ないでしょうし、逆に、実際に本物を打っているなら、それは危機管理がまるで出来ていないということになる、というもっともなご意見も。

 

 

 

■「mRNAワクチン」そのものがそもそも「酷かった」:

mRNAを取り込んだ細胞内で、毒性の高いスパイクタンがオンデマンドに産生させられ、産生したスパイクタンパクは膜タンパクとなって、その細胞ごと異物として攻撃を受けるか、免疫回避でワクチン誘導性免疫不全となるわけです。

 

 

細胞膜から脱落したスパイクタンパクは血管内妃細胞のAECレセプターにくっついて血管を損傷したり、「プラスに荷電」しているため血栓の原因となるようです。

 

 

3回目接種以降は「抗原原罪」で中和抗体はできなくなるそうで、何のための接種なのだか?

 

「mRNA医薬品」には今回もまた「ワクチンとしてのコンセプトそのものの問題」があったわけです。

 

超党派議員連盟会②井上名誉教授「mRNAはコンセプトが破綻しており、期待とは別の方向に進んだ」 | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)

 

 

「10年前に米国で20万人規模で行われた同様のmRNAワクチンの治験では、現在の生存者が5名以下である」という証言などもあります。

 

https://x.com/billionoah/status/1606925005774028800?s=20

 

 

そして今回も既にこのような状況となりつつあります・・

 

 

本物の専門家のお話「接種者ほど感染しやすくなる」

https://x.com/PH0917/status/1723566131376779665?s=20

 

https://x.com/EWVHflq1Xu50POr/status/1723455042920014208?s=20

 

 

追記

X(Twitter)でキーワード検索したら「自見英子、日よけ」と出ています。

たった184日間の大阪万博のために350億円の費用をかけて、木製のおしゃれな「ひよ、日よけ」を作るのは国民の「熱中症対策」のためなのだそうです。(今度はゼネコンのための口利きでしょうか? 因みに東京スカイツリーの建設費用は400億円だったそうです)そんなものをつくる予算があったら、菅内閣、岸田内閣がごり押しで進めてきた「毒ワクチン」の接種後死亡者遺族や後遺症で毎日苦しんでいる方々への補償にあてたらどうなんでしょうか? 

 

 

■ニュルンベルク綱領違反

人権や人道主義的立場での問題点が最初から指摘されていました。中長期の治験データのないワクチンの集団接種は、人体実験を禁止した「ニュルンベルグ綱領」に抵触するとして、ドイツ、オーストリアなどでも、ワクチン反対の声が弁護士や医師らの集団から問題視され、ハーグの国際裁判所に訴えが起こされていたのです。

 

このことは日本では全く報道されず、危険視する声を「反ワクのデマ情報」と決めつけ、接種へと導く同調圧力が作られた結果として、8割を超える国民が3回以上の接種を行ってしまったわけです。