日本の公安調査庁は、ウクライナの内務省所属のネオナチ組織「アゾフ隊」をこの前まで、国際テロ組織に指定していましが、監視対象から解除したのか、数日前にHPから削除しているようです。

 

 

ロシア軍のウクライナ侵攻以来、日本のメディアが日本人に対してこれまで行ってきた洗脳的刷り込み「プーチンは極悪で、ウクライナは被害者」という彼らの報道内容と矛盾する不都合な事実、ウクライナ軍のアゾフ隊がロシア系ウクライナ人を虐殺している実態など、一切報道せず、ゼレンスキー大統領の主張内容を検証することもなくそのまま垂れ流して報道してきましたし、現在でも概ねそうですね。

 

 

メディアの目的は、ロシア軍が何故ウクライナ侵攻したのか、彼らは何と戦っているのかという、世界の問題の本質から日本人の目をそらすことのようです。

 

 

参考:元ウクライナ大使の馬渕睦夫先生の解説動画ではこれをストレートに解説してくださっています。

 

 

ウクライナの国家主義運動家ネオナチ組織「アゾフ隊」の残虐性はフランス人ジャーナリストやスペイン人弁護士の方などがドネツク州の現場から報告しておられますし、これは紛れもない事実のようです。

 

 

ドンバス地帯(ドネツク州やルガンスク州)のロシア語を母語とするウクライナ人達を「分離独立派」として差別し、迫害していたのはウクライナの国家主義運動ネオナチ組織の「アゾフ隊」などで、彼らの残虐性は特に想像を絶するものがあります。

 

 

その「アゾフ隊」に資金提供を行い、軍事訓練を行っていたのは米国のCIAであり、「ミンスク合意」を破り、ロシア非正規軍や分離独立派の人々との紛争を継続するように働きかけていたのはジョージソロスでした。

 

参考:

ttps://www.newsweekjapan.jp/fujisaki/2022/03/post-35.php

 

Yahooニュース動画

 

 

 

この地域の人々は母語である「ロシア語」を禁止され、「分離独立派」などと差別され、そのため一部の「反政府組織」化し武装した人々が、ロシアの非正規軍と共にウクライナ政府軍と「ドンバス戦争」という8年間の戦争状態に陥ってしまったわけです。

 

 

2015年に両者の間で交わされた「ミンスク合意」という停戦合意がウクライナ側に破られ、再び戦争状態となり、停戦と戦争が繰り返され、この地域に残っている普通の人々までもが、その度に「冷戦時代のシェルター」に避難し、地下室生活を強いられるという状態だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引用元:

 

 

「アゾフ隊」は、ウクライナ内務省管轄の準国軍組織であり、ウクライナ国内の親ロシア派住民を取り締まる極右組織の「国家親衛隊」という位置づけで、親ロ派住民=裏切者(白い腕章を目印にしていた)を日常的に容赦なく虐殺していたようです。

この画像はスペイン人弁護士Ruben Gisbert Canalさんのテレグラム映像でドネツク州でのものですが、迷彩服のアゾフ隊の軍服を着た兵士がロシア系ウクライナ人(白い腕章)遺体に向かって何発も撃ち続けている動画です。

あまりに残虐でこれ以上は出せませんが、青い腕章の迷彩服の男(ウクライナ兵)が、非武装の市民を複数で拷問した挙句このように後ろ手に縛っている動画がありましたので、スクショしてお見せすることにしました。

 

 

ブチャでもこのように白い布で後ろ手を縛られた遺体が多数ありましたね。

 

 

ドネツク州で日常的にやってきたのと同じことを「彼ら」がブチャでもやったと考える方が、遺体の特徴、おかれていた状況の共通点からいっても妥当なのではないでしょうか。

 

 

そもそも、ロシア軍がウクライナへの軍事侵攻を行ったのも、こうした非人道的状況がウクライナ政府によっていっこうに改まらなかったことも要因のひとつなのです。そのロシア軍が「白い腕章」の親ロ派の一般市民を虐殺するというのは、どう考えてもおかしいでしょう?多数の虐殺遺体をわざわざこれみよがしに道路の両側に並べて立ち去るというのも不自然すぎるでしょう?

 

 

日本のメディアはウクライナのゼレンスキー大統領の発言を盲目的に有難がって垂れ流す報道しかしていませんし、TBSなどは、ロシア側の主張(駐日ロシア大使の主張)を聞くふりをしながら、頭から否定してかかっていています。

 

 

例えば、

TBSの金平茂紀キャスター: 「私の意見では無く、私たちの仲間が私たちの同僚が取材に行って来て、例えば病院とか民間施設が破壊されている現場で実際に目で見て取材してきましたよ」と反論。要するに、最初から結論ありきなのがみてとれます。

 

 

ウクライナの人々のこういった証言もあります。「被害の85%はアゾフ隊によるものです」と語っておられます。民間施設を目標点にし、ロシア系の民間人を「人間の盾」につかい、人道回廊から退避することを許可せず、逃げる人々をウクライナ軍は容赦なく射撃していたそうです。

 

 

TBSはロシア大使が出した映像「ブチャの真実」については写真1枚も掲載していません。何のためのインタビューなんでしょうか?

 

ですので、ここにご紹介しておきます。

 

前記事と重なっている内容ですが、以下は、駐日ロシア大使館からのテレグラムメッセージ動画の一部です。

 

 

3月30日、ロシア軍の部隊がブチャ市から撤退し、同日、国防省のブリーフィングで発表されました

 

翌31日、ブチャ市のアナトリー・フェドルク市長(注)はビデオメッセージで、街が解放されたとして「この日は歴史に残るだろう」と喜びを隠さず述べました。しかし、民間人の犠牲者についての発言はありませんでした。彼が配信した動画には、路上に死体はありません

 

 

(この笑顔は、市民が400人近く虐殺された市長の顔でしょうか?無事にロシア軍が撤退してくれてほっとした顔にしかみえません)

 

3月31日、地元が解放されたことを報告する歓喜に満ちた市長。道路に死体があることも、ひどい破壊があったことも書いていない。道端に倒れた人々の写真やビデオが現れ、何百人もの死者が出たという恐ろしい話が聞かれるようになったのは、それから2日後のことである。

 

私たちが去った後、2日間も街を荒らしていたのは誰ですか?明らかにウクライナ人。
 

しかし、彼らはもちろん、すべてを私たちのせいにした。

そして、誰も事実を比較したがらない。単純に、この絵はウクライナにとって非常に利益が大きいからです。そして、マリウポルの損失から良い気晴らしになる。」

 

 

 

 

 

銃を持ってブチャの市内を歩き回っているウクライナ国家警察(国家親衛隊=アゾフ隊)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(この女性も、400人近くの市民が虐殺された地域の住民とは思えない明るい表情ですが)

 

 

 

ブチャ市での遺体に関する情報が広まり始めたのは4月3日なのです。  (最初の動画は4月1日に公開されたとあるが、その2日後に世間に知れ渡った)

 

ウクライナ側が配信した動画では、ほぼ全ての遺体が白いリボンをつけています。これは、ロシア国防省と民間人の特徴です 

 

ブチャ市議で防衛ボランティアであるカテリーナ・ウクラインツェヴァは、「メドゥザ」のインタビューの中で、ロシア軍が自分の目の前で人を撃つことはなかったと認めています。

 

同インタビューで、主な破壊の原因がウクライナ軍にあることを確認しています。「もしウクライナ軍がロシア軍に完全対応していたら、街は完全に破壊されていたでしょう」(注)

 

引用元: テレグラムの動画がみれます。(音声はロシア語とウクライナ語)

 

 

ロシア大使館が出しているテレグラムの「ブチャ市の真実」動画の最後の部分はこの会話の後に続く音声が入ったもののようですね。この動画ではそこはカットしてあるようですが・・

 

 

(注)

現在では、ブチャ市のアナトリー・フェドルク市長も、カテリーナ・ウクラインツェヴァメドゥサ市議も180度証言を変えてブチャでロシアによる虐殺が起こったと主張しています。

 

最初のインタビューのときの発言から正反対のことを主張し始めた背景は想像できますが・・

 

 

ロシアは既にほぼ作戦を終え、勝利していると指摘されていますので、国際社会から非難を浴びる民間人虐殺など何の得もありません。

 

 

しかも、わざわざ、これみよがしに遺体を道路の両側に並べて立ち去るなど、国際社会から叩かれることがわかっていることをわざわざするほどに果たして彼らは愚かでしょうか?

 

 

ロシア軍が非常に緻密に作戦に従って、合理的に行動していたことが分析されていますよ。日本のメディアの垂れ流す嘘情報とは真逆のようです。だからなのか、現在のロシアのプーチン大統領の支持率は80%を超えています。

 

 

軍事侵攻され、軍事施設やインフラその他を破壊され、負け戦となった怒りから、ロシア語を母語とするロシア系の住民をロシア軍の協力者、裏切り者と決めつけて虐殺し、情報戦によってロシアを国際社会で孤立させるために、アゾフ隊が偽旗作戦という手法をとり始めたとみる方がこの戦いの全体像にぴったりします。

 

 

お涙頂戴のゼレンスキーさんの演技などは、ちょうど湾岸戦争のクウェート人少女「ナイラ証言」(全部虚構だった)を彷彿とさせますし。世界の主流のメディアの99%を牛耳っているDSお得意の手口のようです。

 

 

■日本政府のおそまつな人権意識

日本政府(公安)は、以前から、つい最近までアゾフ隊をテロリスト指定していた(HPにはっきり明記されていました)が、、それを何故か削除したようです。

 

 

以下のように、「アゾフ隊をテロ組織と認めたのは公安ではないから」という理由で削除しています。

参考:

 

ネオナチでしょう。これなどからも。

アゾフ隊の旗

 

ナチスドイツの装甲師団のマーク


 

 

因みに、これは駐日ロシア大使のツイートです。

 

ウクライナのネオナチ「アゾフ隊」

 

 

参考:

 

「オデッサの悲劇」動画(閲覧注意)