平成17年式BMW330i、走行距離は約83,000km。
ATF圧送交換とエアコンリフレッシュを依頼いただきました。
アンダーアカバーを外してATF抜き取り。
エアコンのドレン下にあるボルトは錆びてる事が多い。
オイルパンを外す。
オイルパンの中はドロドロ。
オプション作業も依頼いただいていますので、バルブボディASSYも下ろす。
下ろしたバルブボディからもATFをしっかり抜いておく。
ここのゴムが劣化すると油圧抜けでトラブルが起こり、ディーラーへ持ち込むとミッションASSYでの交換見積が出てくる。
長さが違うので間違えないように注意して交換。
ボルトを交換して組み立て。
トルコン太郎を繋いで
ゴボゴボ開始
綺麗になりました。
あ、今回はユーザー指定でワコーズのプレミアムスペックを使ってます。
エアコンリフレッシュ。
作業前の吹き出し口温度は12℃、これはちょっと冷えが悪い。
指定量590gに対して235gしか入っていませんでした。
率にして約40%、これでは冷えも悪いしコンプレッサー負荷も心配です。
リフレッシュ後の吹き出し口温度は4.5℃、冷え冷え。
お次はボルボV40、平成30年式で距離は約78,000km。
ATF交換とリアディスクパッド交換。
アンダカバーを外して抜取り。
よく見る国内大手メーカー製のATですが、搭載先メーカーによって微妙にアレンジされているケースも。
ドレン兼用のフローパイプ、国内某メーカーの物と同じか確認しておきました。
今回は洗浄後にOリングを交換して再利用です。
ここはちょっと違うので必要部品が変ってきます。
使用フルードはペトロナス。
リアパッドも特に問題なく交換。
ありがとうございました。
以下いつもの
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