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新規のユーザー様からエアコンが効かないという事でお預りのBMW M4(F82)。

 

 

エアコンMAXで

 

 

吹き出し口は34℃、全く効いてない。

 

 

フォルト読みは山ほど入っているので一旦消去。

 

 

圧力テストの結果、コンプレサーが全く仕事をしていないので原因を探る

 

 

ちなみにこのコンプレッサーはよくあるクラッチをONOFFして作動するものではなく

PWM制御といってIHKA(エアコンECU)のからの制御で電磁弁を調整して排出量を制御するタイプ。なので外観でコンプレッサーが仕事をしているかどうかは判断出来ません。

 

コンプレッサーが仕事をしない原因は、何らかの理由で車両が動作を止めているか、もしくは指示は出ているがコンプレッサーそのものが壊れているか、のどちらか。

コンプレッサーを調べるには周辺部品の結構な取り外しが必要なので先に車両側を点検。

 

色々アチコチ調べたけど動作を止める原因はなさそうなのでコンプレッサーに取り掛かる。

 

 

コンプレッサーの電磁弁に信号は来てる。

 

 

ダイレクトに電圧をかけても動作無し、という事でコンプレッサー故障と判断。

裏の電磁弁だけ交換する方法もあるにはあるけど、距離など諸々を考慮して交換。

 

 

冷媒回収

 

 

低圧口の位置がとんでもない、これは周辺部品を外した後。

 

 

冷媒は既定の半分以下しか入ってない、メンテしましょう。

 

 

コンプレッサー降りた。

 

 

載った。

 

 

真空引きして漏れチェック、充填して完了です。

ありがとうございました。

 

 

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クーラントサブタンクの冷却水が減る、という事でお預りのVWポロGTI。

 

 

リフト上でしばらくエンジンをかけてみるものの、滴下は無し。

一晩放置で翌朝にフロアに数滴。

 

下から点検するとオイルパン周辺に漏れの跡。

 

 

オイルパンから冷却水は漏れないのでこの上のどこかから漏れてるはず。

点検するにもエンジンルームはびっしりで目視は不可能。

 

 

分解していく。

 

 

ここまで来てようやく目視可能。

マニホールドの下でサーモケースやらポンプやらヒートエクスチェンジャーが密集地の水漏れ定番箇所。

 

 

下ろした。

 

 

ブロックに冷却水たまりの跡。

 

 

交換後は真空引きして冷却水注入から試走チェック。

雨の日は続いて漏れチェックには不向きで数日かかる。

レベル低下しない事を確認してお返し、お待たせしました。

 

 

最近トルコン太郎はやってないんですか?と質問を受けました。

あんまり記事にしてないだけで変わらずかなりの台数の入庫を頂いています。

 

デリカ、ハイエース、W205、プラド、CX-5・・・その葉多数。

 

 

 

ATF圧送交換をはじめて9年目、実績はかなりの数になりました。

お仕事お待ちしております。

 


 

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県内業者様からの依頼でお預りのC27セレナ

 

 

依頼内容はCVTバルブボディASSYの交換

CVT不調で交換を要す、らしい

 

業者様からは部品持込で「〇〇を交換してほしい」といった依頼をいただくことが多いですが、その場合は指定された部品の交換作業のみを行います

うちでは故障診断を行っていないため、交換しても症状が改善しなかった場合については責任は持てません

 

当然ですがまるっと修理依頼の場合は別です

 

なんにせよ悪名高いセレナCVT、走行距離は100,000kmを越えたあたり、作業にかかりましょう

 

 

おそらくCVTフルードは無交換

CVTはATに比べてフルードの劣化による影響を受けやすいので交換しましょう

 

 

これを交換する

 

 

降ろしました

 

 

下から覗き込むぶんには問題なさそうに見える心臓部

 

 

新品ASSYは持ち込まれていますが、交換時再使用不可部品が持ち込まれていなかった為、一時ストップして手配

 

 

外部フィルターも交換、酷い

 

 

ストレーナーも酷い

 

 

交換完了でCVTフルード注入ですが

 

 

ATF/CVTF/PS兼用フルードが持ち込まれていたけど、私には入れる勇気が無い

どのみち量も足りないけど

 

 

なによりこのまま抜けた量のCVTフルードを入れただけだと再故障リスク有りすぎるので了解を得て圧送交換、うちで在庫の適合確認とれてるCVTフルードを使用

 

 

バルブボディ交換後はIP特性(Individual Performance)の書き込みが必要

これをやらないと、「変速ショック悪化・加速不良やタイムラグ・適切な油圧がかからず、最悪の場合は内部の金属ベルトが滑って一発でトランスミッションが破損する」リスクを抱える事になる

 

 

試走して問題なし、完了。

 

 

おまけ

AMG GT43 エンジンオイルとフィルタを交換

MB229.72認証のSyntium7000DME0W-20を6L

3,520円/Lとフィルタと作業工賃=高額

 

 

交換後100km走らないうちにメルケアでディーラー入庫

強制オイル交換され気に入らないので再度同様交換

高額×2=もっと高額

 


 

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