ヤマグチモーターサービス

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四国香川県三豊市の車屋です
創業45年 田舎の小さな店ですが精一杯やってます

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Fiat Panda 中並の為、年式距離不明(ODDは現在110,000km)

車検でお預かりしましたが、不具合が多く、部品調達に時間がかかった為に

約1か月のお預かりとなってしまいました。

 

 

まだ相当数が現役で走っていると思いますが、部品が正規ルートからはほとんど出てきません。

こちらのパンダでの部品問い合わせの一部。

 

 

部品供給終了との無慈悲な回答が連発します。

仕方なく社外品や中古品を日本全国からかき集めるので

かなりの時間と費用がかかります、とユーザー様に了解をいただき進めます。

 

まずはステアリングのラックブーツ破れとガタツキが大。

ステアリングロッドのブッシュがバラバラに砕けています。

 

 

プラスチックのカラーがびっくりするお値段。

 

 

ラックブーツも社外品が見つかりました。

 

 

カラーの挿入は車上でも可能との情報もあったのですが、タイロッドを外すスペースが厳しく

ギアボックスASSYで降ろします。

 

 

レンチ切り欠きの無いタイロッドを外すSSTです。

 

 

ブッシュ入れ替え完了。

 

 

続いてはエンジン不調とヘッドカバーからのオイル漏れ。

 

 

外したカバーは綺麗に洗浄。

 

 

アイドリング不調と失火は別原因。

 

 

ヘッドライト調整不能。

 

 

わかりづらいですが、ヘッドライトは光軸調整の為、中で動くようになっています。

可動部を支えるプラツチックが全滅して、ライトが中で脱落して遊んでいます。

 

 

ヘッドライトも部品がありませんので、社外品を取り寄せます。

そのままでは使用できませんので、若干加工します。

 

 

他にも数点の不具合修理と消耗品も交換して、通常のメンテナンスも完了。

これでようやく、と思ったら、翌朝、車の下に水たまりが出来ていました。

ウォッシャータンクにクラック。

 

 

輸入車の中古部品屋さんに在庫があってよかったです。

すぐに送ってもらって交換。

 

 

なんとか完成となりました。

数社に部品の在庫確認をオーダーし、適合の確認や輸送に時間がかかり

特に今は国際貨物に相当な時間がかかるケースもあったりで、非常にお待たせしてしまいました。

まだ気になる所も数か所あるのですが、今回はこの辺りで。

平成16年式ダイハツミラジーノ、走行距離約100,000km。

ATF圧送交換の依頼をいただきました。

問い合わせの中で、併せてアイドリングの不調の点検も、との事でしたが

お預かり可能な時間の中ではATF交換が精一杯で、時間的余裕がない事と

アイドリング不調の原因は多岐に渡るので、点検費用がかかる旨をお伝えし

お預かり時間を延ばしていただけないか伺いましたが、今回は見送りとなりました。

が、時間があれば可能な範囲は見てみようと思います。

 

お預かりしてリフトオン、特にエンジン不調という感じはありません。

 

 

ドレンアウト、真っ黒なフルードが1.8Lほど。

 

 

ここからオイルパンを外すのですが、想定外の事案が発生。

オイルパンの取付ボルトがフレームで隠れています。

下調べの段階で見た整備書、準備品にエンジンハンガーがあるのを見て

嫌な予感はありましたが。。。

 

 

いろいろ道具を駆使して、なんとかボルトは外れましたが、オイルパンが外れません。

 

 

さらにいろいろ道具を駆使して、やっと外れました。

時間がかかってしまって、エンジン点検の時間が益々無くなっていきます。

 

 

外したオイルパン、沈殿も多く真っ黒です。

 

 

わかりやすく一部洗浄。

 

 

綺麗になりました。

 

 

ストレーナーは交換です、新旧比較。

 

 

Oリング溝のあるタイプは少ない気がします、忘れず交換。

 

 

取付も道具を駆使してなんとか完了。

 

 

トルコン太郎、下からはアクセス出来ず、上から接続します。

 

 

真っ黒から

 

 

綺麗になりました。

 

 

ここからレベル調整ですが、どうやら画像を取り忘れ。

ドレンアウトで抜けた1.8Lに対して初期補充を2.5LしていましたがLOWレベルにも届かない。

追加で0.5Lを2回、都合1L足したところで適正レベルに。

オイルパン取り外し後に抜けて来たものや、ホース内部残留を加味しても

ざっくり1.5Lほど足りていなかった事になります。

この車両は総容量が4Lですので、約37%不足。このまま行けば重大なトラブルを起こす所だったかも。

 

さて、ATF交換は完了。アイドリング不調の点検に移ります。

この時点でユーザー様引取予定時刻まで残り30分。。。

問診ではハンチングの様なラフアイドルという事でしたので、その辺りを見ていきます。

 

まずは診断機、予想通りフォルト無し。

 

 

オイルコントロールバルブ単体試験、問題なし。

 

 

圧力センサー試験、問題なし。

 

 

後はカム角センサーとエアホース周りを点検していた所で、引取来店タイムアップ。

ISCV駆動点検とスロットルボデー脱着、ISCV清掃or交換をやってみないとですが

これ以上は費用がかかります、とご説明して終了となりました。

少しだけお待ちいただき、念の為スロットル学習をリセットして完了です。

ありがとうございました。

平成21年式アウディTT、走行距離約110,000km。

DSGオイル交換の依頼をいただきました。

最初の問い合わせはATフルードをトルコン太郎で、との事でしたが

搭載されているミッションはATでは無くDSGで、構造上トルコン太郎との接続は出来ません。

ミッションの違いや、DSGオイルなどの説明をさせていただいた上での依頼です。

 

 

まずはフィルターを交換します、同様のDSG搭載車はフィルターケースがバッテリーの下にあり

脱着がしづらいものがありますが、こちらの車両はバッテリーが後方の為、とても作業性が良いです。

 

 

ちなみに、バッテリーで隠れたフィルタケースを外すため、このようなSSTもあります。

 

 

整備要領書、7回転後に10秒待ち。フィルタケース内のオイルを戻すための処置です。

 

 

真っ黒なフィルターが出てきました。

 

 

ハウジング内に残っているオイルも清掃します。

 

 

フィルター新旧比較。

 

 

フィルタケースは20Nmでの締付。

 

 

ドレンプラグを外します。

 

 

オーバーフローチューブを外します。

 

 

5Lくらい抜けるはずですが、4L弱しか抜けませんでしたので、不足していたと思います。

 

 

オーバーフローチューブを入れます、締付は5Nmです。

締付トルクを誤ると正確に油面調整が出来ません。

 

 

専用アタッチメントを取り付けて、オイル(モチュールDCTF)を注入します。

 

 

注入後、エンジンをかけて油温上昇を待ちます。

 

 

指定油温でオーバーフローさせて、45Nmで締付。

 

 

 

キャリブレーション。相変わらず日本語が少し変な診断機。

 

 

抜いたオイルと新油の比較、真っ黒です。

 

 

ありがとうございました。